22日、韓国では早ければ2018年から高校でも大学のように単位制度が段階的に導入される。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

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2016年12月22日、韓国経済新聞によると、韓国では早ければ2018年から、高校でも大学のように単位制度が段階的に導入される。

韓国教育部は22日、このような内容を盛り込んだ「知能情報社会に対応した中長期教育政策の方向と戦略(試案)」を発表し、4次産業革命の時代に合った創造的な人材を育成する方向に教育制度を大々的に変更する。この教育制度の改編案には、学生一人一人の興味や適性を最大限に生かすことに重点を置き、高校の時から大学のように単位制を導入して、さまざまな選択科目を開設し、必要な科目以外は学生が希望する科目を聴講できるようにする方針だ。この制度では、必要な単位を満たしていない場合、次学年で「再受講」することも可能になる。これにより事実上、学年の区分がなくなる。また、オンライン受講システムを活用して、自身の通う学校で開設されていない様々な選択科目の授業を聴講可能とする方案も含まれた。教育部の関係者は、「レベル別に多様な過程を運営している米国やフィンランドの学校制度に似ている」とし、「来年までに詳細案を定め、2018年から段階的に導入する計画」と語った。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「ということは、ちゃんと勉強しないと高校を卒業できなくなるってことか?」
「いい学校に入学できたら、あとは遊んでいても卒業できたような時代は去った」
「高校生の留年も出てきそうだ」

「教育政策はなぜころころ変わるのだ。学生も保護者も先生も大変だ」
「国定教科書の使用を強制する教育部がすることは、何も信頼できない」

「さらに先生に媚びを売らないと大学に行けなくなる」
「先生が評価する項目が増えるという事になる。そうなるとさらに不公正なことが行われるような気がする」
「韓国では努力して勉強しても無駄だ。這い上がることはできない」

「そんなことするより、先生の数を増やした方がいい。1人の先生が担当する生徒の数が多すぎる」
「単位ばかりじゃなくて人格教育もしっかりとして、成績表に正確に記録するようにしてほしい」(翻訳・編集/三田)