22日、今月30日に開催される歌手フェイ・ウォンの一夜限りのコンサートで、高騰していたチケットが「バブル崩壊」と話題になっている。写真はフェイ・ウォン。

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2016年12月22日、今月30日に開催されるフェイ・ウォン(王菲)の一夜限りのコンサートで、価格高騰していたチケットが一転して「バブル崩壊」と話題になっている。聯合報が伝えた。

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フェイ・ウォンの一夜限りのコンサート「幻楽一場2016」が今月30日、上海メルセデス・ベンツアリーナで開催される。近年は目立った活動が少なく、約4年ぶりとなるコンサートだけに、激しいチケット争奪戦になると早くから予想されていた。

今月5日、チケット販売サイト・大麦網(damai)で発売されたチケットは、最安値でも1枚1800元(約3万円)と非常に高額にもかかわらず、約30秒で完売して話題に。しかしこのチケットがその後、続々と転売サイトに出現し、現在ではそのほとんどが原価で売りに出されているほか、香水やジュエリーを抱き合わせたお得なセット価格まで登場。それでも売れ行きが振るわない状況が、「バブル崩壊」と注目されている。

ニュースサイトの鳳凰網によると、フェイ・ウォンのファンは30〜40代が主流で、若者とは違い衝動的な消費行動に走る人がそれほど多くない。このため、主催側の高額な価格設定や売り渋りを冷静に判断し、ネットでのライブ配信を楽しもうとする人が増えたことが一つの原因だという。また、メディアのあおり報道や転売業者の横行が消費欲を減退させた理由の一つに挙げられると報じている。(翻訳・編集/Mathilda)