21日、卓球の福原愛が先日、中国のテレビ局・東方電視台の対談番組「可凡傾聴」に出演し、新婚生活や中国選手との交流について語った。

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2016年12月21日、卓球の福原愛が先日、中国のテレビ局・東方電視台の対談番組「可凡傾聴」に出演し、新婚生活や中国選手との交流について語った。

司会者から、今夏のリオ五輪の評価について聞かれると、「運が悪かったところもありますが、自分ができることはすべて出し切れたと思います。結果には残念な部分もありますが、自分のプレーに悔いはありません」と回答。「日本チームのキャプテンということで、自分の肩にかかる責任が重くなったと感じていたのでは?」との質問には、「最年長ではありますが、彼女たち(チームメート)の実力は本当にすごくて。だから、五輪期間中のプレッシャーは大きかったですね。リオ五輪では本当に多くを学びました」と語った。

伊藤美誠や平野美宇といった自分より若い日本の選手たちのことについて聞かれると、「時々、彼女たちは私のまねをするんです。休憩時間に私のまねをした動画を見せてくるんです。『誰が似てますか?』って。サーブからフォアハンド、バックハンド。『私が一番似てるよ!』って騒いでます(笑)」とチーム内の様子を明かした。後輩へのアドバイスをしているかについては、「聞いてくれば答えますが、自分から言うことはないです。彼女たちが聞きたいかどうかわからないので」と語った。

司会者が「中国人はみんなあなたを“泣き虫の瓷娃娃(お人形)”と呼んでいますが、勝っても負けても泣いていますね。感受性が豊かなのでしょうか?」と尋ねると、福原は「そうだと思います。飛行機で映画を見ている時にもワーワー泣いてしまって、客室乗務員の人を驚かせたこともあります」というエピソードを明かした。

また、「中国の選手、たとえば丁寧(ディン・ニン)や李暁霞(リー・シアオシア)、王楠など、中国選手は割と強いですね。彼女たちから試合のことについて、アドバイスを受けることはありますか?」と聞かれると、「以前、丁寧と試合をした後、同じバスで帰ったんです。ホテルに着くまで30分くらいの間、私はずっと自分のどこが悪かったのか聞いていました。私は教えてくれないと思っていましたが、彼女は最初から最後まで全部教えてくれたんです!それは彼女の実力を証明しています。私なら、『こんなにいろいろ教えたら次はやりにくいな』って思ってしまうと思うんです。私には力が足りないので。でも、丁寧にはどれだけ教えても揺るがない実力があるんです。その時は本当にとても感動しました。すごい選手だとは知っていましたが、そのことがあってから彼女をとても尊敬するようになりました」と中国選手とのエピソードを語った。(続く)(翻訳・編集/北田)