静寂の森を照らすランタンとキャンドルの灯り。まるでおとぎの国のよう/撮影=志田三穂子

写真拡大

1世紀ほど前、宣教師達によってひらかれた教会の街「軽井沢」だが、近年特に人気を集めているエリアがある。歴史ある軽井沢高原教会を中心に広がる”軽井沢星野エリア”だ。「星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコート」や「トンボの湯」をはじめ、地元野菜を堪能できるグルメスポットなど、おしゃれで、かつ、軽井沢の景観を壊さない素敵なスポットが立ち並ぶ。今年も11月より「クリスマスタウン軽井沢2016」が開催されているが、美しいイルミネーションもあと3日で見納め。

【写真を見る】教会の森に浮かぶ「光の十字路」を散策

軽井沢で今も多くの人々が心を寄せる「軽井沢高原教会」。今年のクリスマスは”光”がテーマ。夕方16時も過ぎたころ、教会前にそびえる高さ6mのクリスマスツリーにイルミネーションがともり、ツリーをとりまく教会の森にはイルミネーションと無数のキャンドルが点灯。やさしい光に照らされて「光の十字路」が浮かび上がり、森は一気に幻想的なムードに…。

キャンドルの数は約2000個!ともいわれていてるのだが、実は夕方になると星野リゾートのスタッフがひとつひとつ歩いてセットし点灯。翌朝にはすべて回収し、丁寧にランタンとキャンドルの手入れをして、翌日のキャンドルナイトに備えているのだ。回収作業は周囲が明るくなった早朝から10時前後まで続いていた。訪れるすべての人たちに喜んでもらいたいというスタッフの気持ちが感じられ、イルミネーションの美しさ以上に感動した。

他にも、「トンボの湯」前の広場には高さ10mの本物のモミの木があり、もちろんそこにも光り輝くイルミネーションが。ツリーの周辺には写真を撮るカップルやファミリーが代わる代わる訪れていた。

さて、ここで巨大なツリーを背景に撮影するときの秘策を伝授!ツリーの前に立つと背中から光が当たり、顔が暗くなってしまうので、思い切ってツリーの幹や根元のほうへ入りこんで撮ってみよう。すると、表情も明るく照らされ、「いったいどこで撮影したの?」という美しい写真が撮れるはず!

12月23日(祝)・24日(土)・25日(日)は、ハンドベルを奏で音楽と共にクリスマスを祝う「Bell’s Ring 天使の歌声」や、聖歌でクリスマスの喜びを分かち合う「クリスマス音楽礼拝」を開催。

教会に響くゴスペルやハンドベルの音色に耳を傾け、森を散策しながら、大切な人と特別なクリスマスを過ごしてみてはいかが?【ウォーカープラス編集部/水島彩恵】