22日、朴槿恵大統領の弾劾審判を進めている憲法裁判所が朴槿恵大統領側にセウォル号沈没事故当日の7時間の動静を詳細に説明するよう要求したことについて、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は韓国大統領府。

写真拡大

2016年12月22日、韓国・ソウル経済によると、朴槿恵(パク・クネ)大統領の弾劾審判を進めている憲法裁判所が朴槿恵大統領側にセウォル号沈没事故当日の7時間(事故当時、安全保障上の問題を理由に大統領の動静詳細が公表されなかった)の動静を詳細に説明するよう要求した。

憲法裁判所は22日開かれた朴槿恵大統領の弾劾審判で初となる準備手続きが行われ、朴槿恵大統領と訴追した国会側に、セウォル号沈没事故当日の朴槿恵大統領の7時間の動静を詳細に説明するよう求めた。さらに憲法裁判所は「当事者が一番よく知っている」とし、朴槿恵大統領が直接釈明に協力するよう要求した。グォン・ソンドン弾劾訴追委員は「裁判所で事前に多くの研究と討論がされており、争点を類型別によく整理され、すべての証拠を理解しておられるなど、裁判の準備に熱意をもって対応されている印象を受けた」とし、「迅速な弾劾審判を行うという裁判所の意志を読み取ることができ、訴追委員の立場として非常にありがたい」と述べた。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「国民が理解できる明確な資料で動静を説明してほしい」
「分単位で大統領の動静をチェックして憲法裁判所に提出しろ」

「7時間の動静を明らかにすることを国民が望んでいるのに、なぜかたくなに口をつぐむのだ」
「朴槿恵のいい加減な言い訳にだまされてはならない」

「私たちは今、権力を与えはならならない者に権力を与えたとき、どのような結果をもたらすのかということを実体験している」

「憲法裁判所は外圧に惑わされず、今のように前だけを見て、迅速な処置を進めることを願う」
「絶対外圧によってぶれない憲法裁判所に希望を感じる。是非公正な裁判を見せてくれ」
「いいぞ、憲法裁判所、頑張れ!」
「法曹界では弾劾棄却を予想してたようだけど、そうはならなかったな」

「国の安定が重要だ。弾劾を棄却して任期中の大統領権限を保証すべきだ」(翻訳・編集/三田)