「SHERLOCK/シャーロック」シーズン4のメインビジュアル BBC Oneのinstagramより

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2010年にイギリスで放送がスタートし、今や全世界に「シャーロック・ホームズ」ブームを巻き起こしたテレビドラマ「SHERLOCK/シャーロック」。海外ドラマとしては異例だが、ドラマスペシャル『SHERLOCK 忌まわしき花嫁』(16)が劇場公開された人気作である。本国イギリスで2017年1月1日から放送されるシーズン4の魅力を解説!

<strong>原作を現代に?本格ミステリー</strong>
コナン・ドイル原作「シャーロック・ホームズ」シリーズの舞台をビクトリア時代から現代の21世紀に移し、ホームズがスマートフォンやネットを駆使し事件を解決していく。現代風になった事件とスタイリッシュな演出が何と言っても魅力。ホームズファンを喜ばせるような原作のオマージュが多く、例えば馬車はタクシーに、ワトソンが書いていた新聞記事はネットのブログに、電報はメールに置き換えられている。ストーリーも原作を下敷きにしたもので、今後の展開などもホームズファンの間で考察が飛び交っている。

<strong>爆発的ブレイクをした魅力的な役者二人</strong>
今では大スターとなったベネディクト・カンバーバッチは、このドラマをきっかけに国際的にブレイク。ベネディクトのハスキーボイスによる推理シーンも圧巻であるが、推理以外のことは子供のように無知なシャーロックをコミカルに演じているシーンも印象的である。シャーロックの相棒ジョン・ワトソンに扮するマーティン・フリーマン。ベネディクトとは対照的な小柄な体格であり、シャーロックと共に戦う姿は可愛らしくもあり、勇ましい。作中ではシャーロックがジョンより頭がきれるキャラクターであるが、プライベートでは5つ上のマーティンからベネディクトが学ぶことが多いようである。ベネディクト自身も「マーティンは本当に頭の回転が速く素晴らしい俳優」と発言している。

<strong>シーズン4では一体何が!もう一人の兄弟の登場は?</strong>
本作の脚本家でありマイクロフト役を兼任するマーク・ゲイティスは自身のツイッターでシャーロック宛ての手紙にナイフが刺さった写真とともに「今ゲームが終わった」というツイートをした。これがシーズン4で完結、もしくはシャーロックの死を表しているのではないのかと様々な考察がされている。そして、前回のシーズンで匂わせたもう一人の兄は登場するのか。マークは兄役について『マイティ・ソー』(11)のトム・ヒドルストンの名前をあげ、「ぜひ出てほしい」とのコメントを残し、ファン達は驚きと歓喜に包まれた。しかしトムが出演している痕跡はなく、マークのリップサービスともされている。

本国イギリス、そしてアメリカではシーズン4の劇場公開が決定。日本の公開日は未定だが、「SHERLOCK/シャーロック」ブームが再来するのも遠くはない。