23日、中国紙・揚子晩報は南京大虐殺記念日の3日前に武士姿で記念写真を撮った中国人について伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

写真拡大

2016年12月23日、中国紙・揚子晩報は南京大虐殺記念日の3日前に武士姿で記念写真を撮った中国人について伝えた。

記事によると、南京大虐殺記念日の3日前に当たる12月10日、南京市内の虐殺が行われたとされる燕子磯で、女性が武士姿に扮(ふん)した男性の写真を撮っていたという。近くを通りかかった私服姿の軍人が制止しようとすると、この男女は「歴史と自分たちとに何の関わりがあるのだ?ここは公共の場所だ。自分たちは会社からの仕事を果たすだけだ」と反論したという。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「確かに違法ではない」
「これはさすがにやりすぎだと思う」

「こんな仕事を割り当てた会社っていったいどんな会社なんだ?」
「この愚かな会社を南京から、いや中国から追い出すべきだ」

「日本製品を使うなとはいわないが、南京大虐殺記念日の前にこんなことをするのは、被害者に対する不敬であり侮辱だ」

「武士の格好をする権利が君にはあるが、ほかの場所でもいいだろう。燕子磯ではだめだ。なぜならその足元に日本兵に残虐にも殺された同胞が眠っているのだから」

「これって武士ではなくてただの剣道だと思うぞ」
「記念日の3日前か。これを基準にしたら1年中どの日も日本に関係することができなくなるな」(翻訳・編集/山中)