家族ではなく恋人と過ごす「日本のクリスマス」のことをインターネットユーザーたちは「性夜」などと皮肉っているが、じつはインターネットユーザーのクリスマスの方こそ「性夜」なことはご存知だろうか?


 世界最大級のアダルト動画サイト『Pornhub』では毎年、年間のアクセスレポートを公開しているのだが、そのレポートには驚きの事実が記されている。世界各国のユーザーがクリスマスはPornhubへのアクセス数を平均22%減少させているのに対し、計測国のなかで唯一日本だけがアクセス数を8%増加させているのだ。

▲クリスマスのアクセスデータ。Pornhubより


 あの情熱的なイタリア人でさえ25%減少させているなか、日本だけが8%増加。日本のインターネットユーザーたちはクリスマスがやってくるとアダルト動画に夢中になっている事実が暴かれてしまったのだ。


■ 日本よりもすごい国も


 しかし、ちょっとだけ安心して欲しい。じつはこのレポート、2013年と少し古いデータなのだ。 Pornhubでは2014年、2015年も同様のアクセスレポートを公開しており、それによると日本よりもすごい国が現れている。一体どこの国(の男性)なのか?


 答えは、ロシアだ。2014年から計測国に追加されたロシアは、一桁台の日本をぶっちぎる二桁台の増加で圧勝。2014年は平均より13%増加、2015年も同13%増加とその勢いは衰えるところを知らない。


 一方我らが日本はと言えば、2014年はたったの2%増加とその勢いをなくし、2015年になるとイブに3%減少、クリスマス当日に2%増加とやや減少傾向というか「普段と変わらない状態」になりつつある。


 アダルト動画サイト愛好家に恋人ができたのか、はたまた違う好みのサイトを見つけたのか? それとももう毎日のようにアクセスするようになってしまったのかは分からないが、どうあがいても今の日本人男性はロシア人男性に負けていることだけは明らかなようである。おそロシアおそロシア。


文/篠原修司(ライター)