フィギュアスケート男子の羽生結弦(左)と宇野昌磨(右)【写真:Getty Images】

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過去2大会で準優勝の宇野、今季はスケートアメリカで優勝

 フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が23日から始まる全日本選手権をインフルエンザで欠場することが決まった。米メディアは“絶対王者”羽生に代わる優勝候補として、宇野昌磨(中京大)と予想している。米テレビ局「NBCスポーツ」が報じている。

「ユズル・ハニュウが全日本選手権から離脱」と題した記事で、羽生の日本フィギュア界での圧倒的な存在感を紹介している。

 羽生が歩んだ足跡は、誰が見ても文句のつけようがない完璧なものだ。「22歳のハニュウは、18歳となった2012年に最初の国内タイトルを獲得。彼はそこから、ショートとロングの両プログラムで最高得点記録を樹立しながら、日本人として初めての五輪タイトルを獲得、世界王座を手に入れると、グランプリファイナルでは4大会連続優勝を果たした」と、18歳からわずか4年で押しも押されもせぬ世界王者になった様子を紹介している。

 今回の全日本選手権は残念ながら欠場するが、2018年に開催される平昌五輪の出場権が懸かる3月の世界選手権(ヘルシンキ)への出場には問題なしだという。記事では「ハニュウは国内大会を欠場したとしても、3月下旬に行われるヘルシンキ・ワールド・チャンピオンシップに出場する日本代表3選手に選出されてしかるべし」と分析している。

 また、今回の全日本選手権の大本命は「彼(羽生)の欠場で、優勝候補はショウマ・ウノだ。過去2年間でハニュウに次ぐ準優勝だった」と予想。今季スケートアメリカで優勝した宇野を高く評価した。

 米メディアの予想通り、宇野が優勝をつかむのか。全日本選手権は23日に開幕する。