22日、韓流を中国市場から締め出す「限韓令」の影響で、中国のテレビ界では韓国の人気番組からのパクリが激増している。写真は江蘇衛星テレビ「更好的声音」(シーズン1)。

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2016年12月22日、韓流を中国市場から締め出す「限韓令」の影響で、中国のテレビ界では韓国の人気番組からのパクリが激増している。韓国メディアの報道を聯合報が伝えた。

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「韓流禁止令」「韓流制限令」と日本で紹介されている「限韓令」はその名が示す通り、韓流を中国から締め出す措置のこと。うわさが浮上したのは今年8月で、韓国が米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備を決定したことに対する報復措置として、中国が実施に踏み切ると報じられた。これまで公式発表は見られていないものの、すでに韓国芸能人の中国での活動は大幅に制限されている。

こうして韓流コンテンツが消えゆく中で、中国では韓国からのパクリを指摘される番組が続々と誕生し、すでに7つの「パクリ番組」がオンエアを控えている。湖南衛星テレビの「嚮往的生活」は、tvN局の「三食ごはん」のパクリとされる。江蘇衛星テレビの「更好的声音」(シーズン2)と「一唱到底」はそれぞれ、KBS局「歌の戦い−勝負」とSBS局「ボーカル戦争−神の声」からのパクリと言われている。

ただし中国には大小を合わせて約2000のテレビ局が存在するため、現在判明している番組以外にも、かなりの数の「パクリ番組」が誕生、またはオンエア待ちしていると思われる。(翻訳・編集/Mathilda)