群を抜いて高かったのは…… (C)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

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 シリーズ初の実写によるスピンオフ作品「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」が世界公開されるなか、ハリウッド・レポーター紙が出演者のギャランティに関するレポートを掲載した。

 複数の関係者によると、ジン・アーソ役を演じたフェリシティ・ジョーンズの出演料は群を抜いて高く、7桁(100万ドルから900万ドル)だという。一方、キャシアン・アンドー役のディエゴ・ルナやオーソン・クレニック役のベン・メンデルソーンは50万ドル以下、その他のキャストに至ってはさらに少ないようだ。ジョーンズが高額ギャラを受け取ることができたのは、「博士と彼女のセオリー」でアカデミー賞にノミネートされたことに加え、キャスティングが行われていた際、ハリウッドで男女のギャラの格差が問題となっていたことも要因に挙げられる。

 2014年にソニー・ピクチャーズ・エンタテイメントへのハッキング事件がきっかけとなり、同社の「アメリカン・ハッスル」(デビッド・O・ラッセル監督)の出演者のギャラが露呈。群像劇であるのにも関わらず、ジェニファー・ローレンスとエイミー・アダムスは、ブラッドリー・クーパー、ジェレミー・レナー、クリスチャン・ベールよりも少ない出演料を受け取っていたことが明らかになった。その後、ローレンスは女優レナ・ダナム(「GIRLS」)のメールマガジンLennyに、「Why Do I Make Less Than My Male Co-Stars?(なぜ私のギャラは男性の共演者たちよりも少ないの?)」と題した手記を発表したことから、男女のギャラ格差が大きく話題を集めることになった。

 こうした状況のおかげで、フェリシティ・ジョーンズは高額のギャラを受け取ることに成功したようだという。なお、契約書には続編のオプションが加えられていたが、本人は「これは1作かぎり」と続編の可能性を否定している。