いよいよ年の瀬! 毎年12月は大慌てで年賀状作成に大掃除……年末年始のお休みは、ゆっくりするどころか逆に疲れちゃう、という人も多いのでは? とくに気力と体力が必要な大掃除は、やらなきゃいけないと頭ではわかってはいるものの、なかなか思うように進まずやり残しも出てきてしまうもの。
そこで今回は、年末に大掃除をしなくてもすむための毎日のちょっとしたお掃除のコツについてご紹介します。

「1日ワンエリア」で年末までに家中ピカピカ

年末までの休日や早く帰宅した日、早起きした日など時間に余裕がある日に「ワンエリアずつ」お掃除してみましょう。今日は本棚、明日はテレビボード……という風に小さなエリア単位でお掃除すると決めれば、気持ちも億劫にならず短時間で集中してキレイにできるもの。
意外と気分がのってきたら隣のエリアも……くらいの気持ちでとり組むことが、楽しくお掃除するコツ! この積み重ねで年末には家中ピカピカ!

水まわりは「毎日少しずつ」

毎日使うお風呂やトイレ、洗面台、キッチンなどの水まわりは水垢など汚れがつきやすい場所。落ちにくい頑固な汚れを年末にまとめてお掃除するのはなかなか気力がいるものです。これらの場所は1日の終わりに、メラミンスポンジやアクリルたわしでキュキュッと磨く習慣を。
2日に1回でも構いません。掃除道具はそれぞれすぐとり出せる場所に常備しておくといいでしょう。トイレは毎朝磨く習慣をつけ、床や便器のうしろなどのほこりは流せるお掃除シートでさっと拭きとりましょう。

洗剤を使いわけてラクラクお掃除

重曹

炭酸水素ナトリウムのことで口に入っても安心な重曹はアルカリ性のため、油汚れなど酸性の汚れを落とすのに効果的。消臭効果にも優れています。水に溶かしてスプレーして使うのが便利。コンロまわりや換気扇、冷蔵庫のお掃除に。床の汚れにも。

クエン酸

酸性のクエン酸は重曹では落ちにくい水垢などのアルカリ性の汚れ落としにピッタリ。シンクや蛇口まわり、お風呂の鏡や排水溝まわりなど、赤い水垢がつきやすい場所のお掃除に最適です。重曹とクエン酸をダブルで使うとシュワシュワの強力な炭酸に。排水溝のしつこいぬめり落としなどにはダブル使いがおススメです。

アルカリ電解水

塩と水を電解して作られたアルカリ性の洗剤で、スプレータイプのものが市販されています。重曹同様、油汚れなど酸性の汚れを落とすのに効果的ですが、強力なアルカリ性のため汚れが落ちやすいものの手荒れしやすいので使用時は手袋をして使いましょう。

場所によってこれらのスプレーを使いわける習慣をつければ、思い立ったときにシュッとスプレーして汚れをさっとひと拭きで掃除できます。頑固な汚れにならなければ年末に慌ててごしごしと掃除する必要もなし!

いかがでしたか? カレンダー上、年末年始のお休みが例年以上に短い……という人が多い今年の年末。毎日数分のお掃除習慣で、大掃除にふりまわされないゆとりある年末を迎えましょう。