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KOBE 819 GALLERYでは2017年2月25日〜3月5日、ニューヨーク在住の映画監督兼写真家・日比遊一の写真展「A WEEKEND WITH MR.FRANK」が開催される。同館のリニューアルを記念した展覧会で、ドキュメンタリー映画「A WEEKEND WITH MR.FRANK」の制作時に撮られた写真作品が展示される。

写真家・ロバート・フランクのドキュメンタリー映画でも知られる

日比は愛知県名古屋市出身、ニューヨーク在住の映画監督兼写真家だ。アメリカのニューヨーク・タイムズに「夜景に映し出されたその"沈黙と孤独"は、瞑想によって達することの出来たエクスタシーのようなものを感じさせてくれる」と評された写真の実力は折紙つきだが、映画監督としても写真家・ロバート・フランクのドキュメンタリー「A WEEKEND WITH MR.FRANK」を製作した。「THE AMERICANS」(1958年刊)で酷評され、写真と距離を置いていたロバート・フランクは、彼とともに写真集を制作した元村和彦の思いやりに救われて、その後の活躍があった。写真集を作る情熱と美しさ、写真の素晴らしさを実感させられる一作だ。

日比は2013年、長編プロジェクト「ROAD KILL」でカンヌ国際映画祭のアトリエ部門に招待された上、2014年には長編映画「An Ornament of Faith」を完成させた。2016年、名優・高倉健の長編ドキュメンタリー「健さん」でマイケル・ダグラス、ジョン・ウー、マーティン・スコセッシなどそうそうたる面々に取材し、モントリオール世界映画祭のワールド・ドキュメンタリー部門で最優秀作品賞を受賞した。

写真展では初日2017年2月25日の18〜19時、日比のトークショーが行われる。参加費は1500円。日比との交流を目的とした参加無料のレセプションパーティーも予定されている。