「大映男優祭・女優祭」
ティザービジュアル

写真拡大

 2017年に大映(現KADOKAWA)が創立75周年を迎えることを記念し、同社に所属した名優たちの出演作を上映する「大映男優祭・女優祭」が、17年秋から開催されることが決定した。

 大映は1942年に創立し、71年に倒産するまでの約30年間の間、「羅生門」(50)、「雨月物語」(53)、「地獄門」(53)、「炎上」(58)など、日本映画史に名を刻む傑作を数多く世に送り出してきた映画会社。本特集は、故市川雷蔵さんの代表作を上映した14年の特集「雷蔵祭 初恋」から始まり、溝口健二監督と増村保造監督の作品42本が堪能できる「溝口健二&増村保造映画祭 変貌する女たち」(12月23日〜17年1月26日開催)に続く「角川シネマコレクション」の劇場上映企画第6弾となっている。

 ラインナップは現在未定だが、長谷川一夫、勝新太郎、船越英二、田宮二郎、川口浩といった実力派俳優や、京マチ子、山本富士子、中村玉緒、藤村志保、野添ひとみといった女優たちが名演を披露する作品を一挙に上映する貴重な機会となっている。

 あわせてお披露目されたティザービジュアルでは、大映の看板スターだった市川雷蔵さんと若尾文子が競演。華やかな着物姿の市川と若尾が羽子板に興じているという正月をイメージしたビジュアルだ。

 「大映男優祭・女優祭」の詳細は、公式HP(http://cinemakadokawa.jp/)で順次発表。17年秋から東京・角川シネマ新宿ほか全国で公開される。