女一人、ケンタッキーをかじったら…クリスマスの泣き笑いエピソード

写真拡大

 いよいよクリスマスが目前にせまってきましたね。彼氏・夫のいる女性は、デートに備えて、パックをしたり、ワキ・腕・足からデリケートゾーンまでお手入れをしたり、大忙しでしょうか。

 でも、世の中そんなパートナー持ちの女性ばかりじゃないはずです。独身・彼氏ナシの女性は、どうやってクリスマスを過ごしているのでしょうか。

 女子SPA!では「男のいないクリスマスをどう過ごしているのか?」の実態を調査してみました。

◆母の愛がこもったチキンで奥歯割れる

 子供の頃は、クリスマスの朝に目が覚めたらサンタ=親・家族などからのプレゼントが、枕元に置いてあった人も多いでしょう。ピュアなあの頃を思い出しながら、どうぞ。

「男もいないわ、友達もデートで捕まらないわ。寂しさ余って無駄に仕事を背負いこんで徹夜したクリスマスの夜。眠気で重い頭を引きずりながら、一人暮らしの家に帰宅したって、誰も待ってやしない……。

 はずが、なぜか机の上にケンタッキーのクリスマスバーレルが! 近所に住んでいる母が、私をあわれんで持ってきてくれていたようです。

 朝からチキンかよーなんて悪態つきながら、母の愛が嬉しい娘。徹夜明けだけど、朝っぱらだけど、チキンにかじり付いちゃおー。

 いっただっきまーす! と、大口開けてチキンを骨までの勢いでかじったら……。バキっと嫌な音。そしてカルシウムが崩れた独特の感覚。

 なんと、私はチキンの骨で奥歯を割ってしまったのでした……。クリスマスの朝、歯医者で順番待ちをする自分の惨めさといったら、筆舌で語り尽くせぬほどでした」(33才・広告)

 母の愛が裏目に出てしまいましたね。親心が、娘の奥歯を割ってしまうのもクリスマスの朝の聖なる景色?!

◆若者からダメ出しを受けるアラサー女達

 クリスマスに孤独な身をよせあう女子会に、とんだ天敵が! それは若者…。

「彼氏がいない女友達らとクリスマスに飲むことになりました。実家暮らしの友達のご両親がとても優しくて、不憫な私たちにケーキとおいしい食事を用意してくれ、ステキなホームパーティーに。

 はじめは和やかに談笑していたのですが、あまりにも居心地がよかったのでお酒を追加で買ってきて当然のように酒盛りに発展。

 夜も浅い段階で酔いはじめ、くだを巻き“なぜ私はこんないい女なのに彼氏ができないのか”を一人一人考えることになりました。
 話は大盛り上がりで、“男がバカなんだ”という結論に。

 すると今から彼氏とクリスマスデートに行くという友達の妹(18才)があらわれ。

「そんなんだからモテないんだよ!」と一言。そのまま去って行きました。静まり返る部屋。

 私たち、彼氏ができないだけであって別にモテないわけじゃないよね? とボソリとつぶやく友人にだれも「そうだね」と言い返せませんでした。」(28才 メーカー)

 人間、ときに真実から目をそむけたい日もある! 特に、1番指摘されたくない相手とタイミングの場合には…
◆離島 de クリスマス

“クリスマスは恋人と過ごすものなんて誰が決めたの! 好きなことをするべき”という達人スタイルがこちらです。

「一人で離島に行きました。島はイルミネーションのひとつもなくしんみり。ホテルにいる客も私ひとり。

 併設のレストランに入っても私ひとりで、ウェイターも手持ちぶさたなのか、ナイフをテーブルに置いた瞬間にお皿を下げに来ました。まるで監視状態で一挙手一投足を見守られながらコース料理を食べるという……。

 長居もできなかったので、スナックに行ってみました。店に入るとお姉さんに“なんでここに来たの?”くらいのことを言われて、“上の階がバーだから、そこに行って飲むといいわよ”とやんわり追い出されました。

 そのスナックではお通しとカクテル1杯にカラオケ1曲歌って700円。バーに行って、地元の人たちとおしゃべりしながら3杯くらい飲んでソーキそば食べて1400円。都内ではクリスマス料金なんてのがあると言うけど、イブだなんだって騒いでるのは都心だけなのかしら?」(フリーター 42歳)

 離島まで行ってサトりを開く以外に、“クリぼっち”の呪いから逃れる方法はないのでしょうか。

 煩悩を抱え悟りきれない方々は、この連休を利用してクリスマスと無縁のイスラム教圏に脱出するのも良し。目を血走らせて“クリスマス専用彼氏”を捕まえるも、また良し。アーメン。

<TEXT/女子SPA!編集部>