22日、新京報によると、大気汚染が深刻な日に屋外でテストを行ったとして物議を醸した中国河南省の中学校校長に対し、停職処分が下されたことが明らかになった。

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2016年12月22日、新京報によると、大気汚染が深刻な日に屋外でテストを行ったとして物議を醸した中国河南省の中学校校長に対し、停職処分が下されたことが明らかになった。

この学校は同省林州市にある中学校で、19日に運動場で行われた実力テストには約480人が参加した。市教育体育局の責任者によると、同局は大気汚染で最も警戒レベルの高い「赤色警報」が発令されたことを受け、学校や幼稚園に19日正午からの休校、休園を通達。警報解除まで再開しないよう指示を出していたが、問題の学校はこの日の午後にもテストを行っていた。

学校が指示に従わなかった理由について、この責任者は「途中で止めて試験内容が漏えいすることを恐れた」と説明しており、屋外で実施されたことに関しては「カンニングを防げると考えたのだろう」。同局はこの問題に対する調査チームを立ち上げ、状況把握を進めている。(翻訳・編集/野谷)