無料で「生きたビジネス英語」を学べる英語動画アプリ『BeNative』。シリコンバレーなどで活躍する米国の起業家の言葉からグローバルなビジネスシーンで活躍するために押さえておくべき英語表現を学ぶことができます。

今回はBeNativeの学習コンテンツより、「kind of 〜(ある程度は〜、多少は〜、ちょっとは〜)」をご紹介します。まずは、以下の動画でどのように使うのか説明されているので、確認してみてください。


今回のポイントとなる表現は以下の2つ、ともに「ちょっと言いにくいこと(自分が悪いと思っていること)」をぼかして言っています。

I kind of like going on vacation with my mother.
私は母と休暇を過ごすのがそれなりに好きです。 ※大して好きではない。

I kind of think that this movie is bad.
この映画は少しひどかったと思います。 ※ひどかったと思っている。

友だち付き合いならざっくばらんに言い合える内容かもしれませんが、仕事関係の人や付き合いの浅い人と会話しているときには悪いと思っていることをはっきり言いにくいのは英語で会話していても同じです。そんなときに便利なのがkind of 〜という表現です。断定を避け、表現を和らげる効果があります(もちろん、好ましくないモノやコトについて話すときに使います)。

以下のように覚えておけば、そんな苦しい状況をスムーズにクリアすることができるでしょう。

I kind of like 〜.
私は〜がそれなりに好きです。

I kind of think that 〜.
私は少し〜だったと思います。

以下の動画では、米国の起業家たちもはっきりと言えないことをぼかしつつ、インタビューに答えています。このように使えるようになれば完璧です。



スマートフォン用のアプリである「BeNative」ですが、『BeNative! ITの英語』『BeNative! 金融の英語』(アルク刊)という書籍教材が2016年12月21日に発売されています。

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Facebook、Evernoteといった代表的なITベンチャー企業やビットコイン、NASDAQ、ハーバードビジネススクールへのインタビューを読みながら、IT分野・金融分野で頻出の単語やフレーズを学ぶことができます。本当の意味で英語に強くなりたいという方はぜひ書店などで手にとってみてください。


(神山拓生)