ヘンリー王子とメーガン・マークルのデートを報じるイギリスの「The Sun」/公式サイトより

写真拡大

【2016年の男と女、恋愛・結婚事情 ハリウッド編/前編】

●ヘンリー王子の熱愛に、ケンジントン宮殿が異例の声明

今年も意外なセレブ・カップルが誕生したが、大きな注目を浴びたのがイギリス王室のヘンリー王子とアメリカの女優、メーガン・マークルだ。今まで恋多き王子として、エマ・ワトソンなど有名セレブやモデルたちとの噂や浮き名を流してきた王子の本命として浮上したのは、テレビシリーズ「SUIT/スーツ」にレギュラー出演している35歳のメーガン。

デ・ニーロの罵倒に白人偏向騒動/ハリウッドの2016年を振り返る

王子より3歳上の彼女は、ドラマ撮影のために1年の大半をカナダで過ごしているが、今年6月に公務でカナダのトロントを訪れた王子と知り合い、意気投合。翌月には渡英し、その後も忙しいスケジュールの合間を縫って愛を育んでいった。彼女と王子の関係が噂になり始めた11月にはケンジントン宮殿が2人の交際を認める異例の声明を発表。アフリカ系の血を引くメーガンに対するネット上などでの誹謗中傷やプライバシーを侵害する過熱報道に釘を刺した。交際は現在も順調のようで、今月14日(現地時間)にはロンドンで2人が一緒にいるところをパパラッチが激写。ともにカジュアルな普段着姿の2人は、アポロ・シアターで「Peter Pan Goes Wrong」公演を鑑賞していた。

王子と同じように、恋多き男女が紆余曲折を経て意外な相手と結びつくというのが2016年のセレブ恋愛傾向の1つだったかも。ラッセル・ブランドと結婚・離婚し、ジョン・メイヤーと破局と復縁を繰り返していたケイティ・ペリーは今年1月、ゴールデン・グローブ賞授賞式でオーランド・ブルームと出会って交際に発展。映画祭開催中のカンヌやハワイ、イタリアなどを一緒に旅行。オーランドと元妻の間に生まれた息子のフリン君との関係も良好な様子。11月には結婚観の相違から破局したと報じられたが、直後の感謝祭ではケイティが自分の家族と一緒に過ごすオーランドの姿をSNSにアップし、噂を否定してみせた。また、妹のベラと共に超売れっ子モデルのジジ・ハディッドは、元ワン・ダイレクションのゼイン・マリクと交際。すぐに終わるという大半の予想を裏切って順調だ。  

この2人もそうだが、SNSやメディアを駆使して世間に見せつけるような交際で今夏大きな話題を作ったのは、テイラー・スウィフトとトム・ヒドルストン。もともとインスタでリア充をアピールし続けていたテイラーはともかく、演技力と知性とジェントルマンな魅力で人気の英国二枚目俳優のトムは、彼女に振り回されてすっかりイメージが変わってしまった。この騒動で、有力視されていた007役起用の話が立ち消えになったと言われたほどだが、交際は3ヵ月でスピード破局を迎えた。ともに10代だったクロエ・グレース・モレッツとデヴィッド・ベッカムの長男ブルックリンも5月に交際を公表したものの、9月には破局が伝えられた。

後編「大物の離婚が相次いだ2016年」に続く…