しゃべりの個性がわかる【のど飴占い】ミント、はちみつ、しょうが……あなたは何味?

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 乾燥しやすいこの季節、声のためには、のど飴が欠かせません。ところで、あなたの「しゃべり」の個性をのど飴にたとえてみたら、ミルクやはちみつ、しょうが……何味の飴になるでしょうか。生年月日から診断してみましょう。

【「運命数」の出し方】
 生まれた日の数字を分解し、一桁になるまで足していきます。最終的に導き出された一桁の数字が「運命数」です。

<1984年5月16日生まれの場合>
1+9+8+4+5+1+6=34、3+4=7 
「運命数」は「7」です。

 あなたの「運命数」は出ましたか? さっそく結果を見てみましょう。

■運命数1……「メントール」舌鋒鋭くちくりと刺さる系
 「一言多い」とか「黙っていればかわいいのに」などと言われたことがあるのではないでしょうか。あなたのしゃべりは、メントールのように、ピリッと鋭く刺さる系です。メントールにはヒンヤリとさせる冷感作用がありますが、あなたの一言で、場がシーンと凍りつくこともあったかもしれません。でもその刺激感が、癖になるやみつきの味わいなのです。
 
■運命数2……「ミルク」甘くて優しいお母さんみたい
 あなたのしゃべりには、相手への愛がこめられています。そもそも本当は好きな人としか、おしゃべりしたくないでしょう。いたわりと優しさが、甘くて優しいミルクのようです。ついつい心配して言い過ぎてしまう点は、心配性のお母さんのよう。でも誰にでも愛想よくすると勘違いされてしまいますので、甘みは好きな人限定にしたほうがよさそうです。

■運命数3……「フルーツ」ポップで楽しくて話題豊富
 のどをいたわる薬効よりも、飴としておいしく、見た目もカラフルなフルーツのど飴。あなたのしゃべりも、話題豊富でおもしろく、みんなを楽しませるでしょう。実はあまり深い中身はなかったりするのですが、聞いていて心地いいので、自然と話の中心になってしまうのです。場の空気を的確に読んで調整できる能力があるので、敵を作らない点も特徴です。

■運命数4……「かりん」心にじわっと染みる
 あなたのしゃべりは、心にじわっと染みる系。のどへの薬効で知られる、かりんのようです。けっしてしゃべり上手ではないかもしれません。話すより、聞いているほうが多いかもしれません。でもあなたが話す言葉は、たとえたどたどしくても、相手にちゃんと届きます。うまく、かっこよくしゃべろうと思わないで、自然体で話すように心がけるとよいでしょう。

■運命数5……「ミント」個性的で好きな人はすごく好き
 ミントはハーブの中では別格の知名度です。あなたのしゃべりにも、ほかの人とは違う独特の個性があります。ミントのように個性的なだけに、苦手な人もいるのは事実です。でも逆に、あなたのしゃべりの熱烈なファンになる人もいます。あなたは、言うべきことはズバリ言う人。だからこそ、あなたのしゃべりを聞くと、スカッとするのです。

■運命数6……「はちみつ」気配り上手で安心感がある
 のどだけでなく、身体にやさしいはちみつ。あなたのしゃべりも、どんな人にもちゃんと届く、安定感があるでしょう。相手のバックグラウンドに合わせて、しゃべりの程度を細かく変えていく技の持ち主でもあります。相手に気を遣わせずに、そっとサポートしてあげられる気配り上手。長く一緒にいる人ほど、あなたのよさをよく知っています。

■運命数7……「梅」熱狂的なファンがいる
 必ず梅味ののど飴を買う人がいます。あなたのしゃべりにも、ほかの人とはひと味違うオリジナリティな味わいがあるでしょう。はちみつ梅や、しょうが梅など、ほかの味と組み合わされても、やっぱり、梅は梅。あなたの場合も、誰と話していても、いつのまにか、あなたのペースになっています。あなたの話を聞きたいという熱狂的なファンがいるでしょう。

■運命数8……「しょうが」器用じゃないけれど論理的
 味よりも薬効優先なのが、しょうが飴。あなたのしゃべりも、相手を楽しませることよりも、中身を正確に伝えるという実務派でしょう。余計なことはしゃべりませんが、必要があれば、言いにくいこともしっかり言います。あなたにとってしゃべりとは、伝達手段なのです。証拠が残るメールやメッセージのほうがいいと思うかもしれません。

■運命数9……「ハーブ」必要な人にピンポイントで届く
 のどに効くさまざまなハーブをミックスした、ハーブ飴。あなたも、相手によって、しゃべり方を変えていくタイプでしょう。みんなに話しているように見えても、ちゃんと必要な人にピンポイントで届きます。ときにはやわらかく、あるいはユーモアを交えて、そして真面目に真剣に。その場に合わせてしゃべりを変えながら、きちんと伝えようとするでしょう。

 しゃべりは生来の個性ももちろんありますが、後天的に訓練して得る部分もかなり大きいのです。のど飴でのどをいたわりつつ、勇気を出していろいろな場所でしゃべってみましょう。
(高橋桐矢)