「タイムボカン24」の公式ブックは、子どもだけではなく、タツノコプロファンなら絶対見逃せない!!

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毎週(土)夜5:30から読売テレビ(日本テレビ系)で放送されているアニメ「タイムボカン24」が好調だ。「サザエさん」も含めた全アニメ視聴率でも常にベスト10内をキープし、10月放送の新番組では唯一ランクインしている。

付録の「ペーパークラフトのボカンブレス」は紙製で組み立て式

内容は、主人公のトキオとカレンが出会いところから始まる。カレンは24世紀から来た女の子。24世紀、人間が時空移動をできるようになると、驚くべきことが明らかになった。それは過去には教科書で習っていた歴史とは違う“真歴史”があるということだ。

「時空管理局」は過去に“タイムボカン”し、真歴史を探すが、歴史を変えられたくないヒストリー・パラダイス社の面々(アクダーマ)がそれをメカなどあらゆる手段を使って妨害するというドタバタコメディー。

この作品、実はクリエイティブ・プロデューサーに「妖怪ウォッチ」の日野晃博氏が名を連ねており、キャラクター・メカ原案にも彼の会社、レベルファイブが参画。

また「機動戦士ガンダム」などのメカニックデザインを担当したカリスマ、大河原邦男氏も敵のアクダーマ・メカをデザインしている。つまり一世を風靡した鉄板のスタッフたちがこの作品を支えているわけだ。

制作会社のタツノコプロによると、放送開始前に相当数のグッズ販売のオファーがあったとか。これは異例のことだそうで、業界関係者の間でも期待が高かったことがわかる。

放送が開始されるや「『ヤッターマン』(嵐の桜井翔主演で実写映画化もした)のパクリじゃないのか」など内容の類似性がネットで話題になる“珍現象”まで起こっている。「ヤッターマン」(77-79年放送)は「タイムボカン」(75-76年放送)の次に放送されたシリーズ第2弾の作品。つまり「タイムボカン」こそが最初の作品なのだ。

登場キャラの名前も「ヤッターマン」から、より現代的なネーミングになっており、「ドロンジョ」は「ビマージョ」に、「ボヤッキー」は「ツブヤッキー」に、「トンズラー」は「スズッキー」にそれぞれ変わっている。随所に登場する「ポチっとな」や「ブタもおだてりゃ木に登る」などのフレーズも、70年代当時を見ていたお父さん層からは懐かしいとの声が上がる。親子で観られる作品になったことも人気の秘密なのかもしれない。

そして、早くも本作の魅力がすべて詰まった公式ファンブックも12月15日に発売になった。登場人物だけでなくメカのことも詳細に解説した公式ならではの内容で、親子でつくれる「ボカンブレスペーパークラフト」 や、ポスター&カレンダー、特製シール(85枚)など豪華付録4点付きのお得な一冊になっている。

17年3月までの放送が決まっているこの「タイムボカン24」は、しばらく話題をふりまいてくれそうだ。