リーアム・ニーソン

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代表作『96時間』のブライアン・ミルズ役や『ダークナイト・ライジング』のラーズ・アル・グールなど、タフガイのイメージが強いリーアム・ニーソンが、人気トーク番組の企画でサンタクロースのオーディションを受け、話題を集めている。

米CBSの人気深夜トーク番組『The Late Show with Stephen Colbert(原題)』に出演したリーアムは、"ショッピングモールのサンタクロースのためのオーディション"という設定のスキットに参加。本人役で登場し、視聴者を沸かせた。

その人相にはミスマッチな赤い衣装でカメラの前に立ったリーアムは、まるで子どもたちを脅かすなまはげのように「君が眠っているときを見ている。君が起きているときも知っている」というセリフをあの渋い声で発した。とても子どもが喜びそうにない雰囲気だったため、カメラの後ろから"楽しそうに"と指示が飛ぶと、なんとか笑顔を浮かべようとひきつった顔表情を見せ、結局最後は低い威圧感のある声に戻ってしまうという"彼らしさ"を炸裂していた。さらに、そんな調子でこの寸劇を進め、「トナカイがおばあちゃんを轢いた? 俺はそいつを探し、見つけ、殺してやる」と、まるでシリアスなアクション映画のようなシーンを演出し、視聴者を喜ばせた。

"険しい顔でサンタのコントをするリーアム"というギャップでお茶の間を笑わせたリーアムだが、そんな彼の本領が発揮されている新作映画が間もなく公開される。戦後日本文学の最高峰とも称される遠藤周作の「沈黙」を、巨匠マーティン・スコセッシ監督が完全映画化した『沈黙−サイレンス−』。17世紀江戸初期、激しいキリシタン弾圧の中で棄教したとされる師の真実を確かめるため、日本にたどり着いた宣教師の目に映った想像を絶する日本を舞台に、人間にとって本当に大切なものとは何かを、壮大な映像で描いた歴史大作だ。日本、アメリカ、イタリア、メキシコの合作で、主演は『アメイジング・スパイダーマン』のアンドリュー・ガーフィールド。リーアムは、主人公でポルトガル人の若き宣教師ロドリゴ(アンドリュー)が日本行きを決意するきっかけを作る、彼の師フェレイラ役を演じている。

『沈黙−サイレンス−』は、2017年1月21日(土)より全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)