本田技術研究所(ホンダ)は22日、Googleの自動運転研究開発子会社であるWaymo(ウェイモ)と米国で自動運転技術領域の共同研究に向けた検討を開始したと発表した。

 両社の技術チームは、ウェイモの自動運転技術であるセンサーやソフトウェア、車載コンピューターなどをホンダの提供する車両へ搭載し、共同で米国での公道実証実験に使用する。

 ウェイモは今月13日、Googleの自動運転車研究部門が独立し、親会社アルファベットの子会社として設立された。

 ホンダは、「事故に遭わない社会」の実現に向け、以前より自動運転技術の研究開発を進めており、2020年頃に高速道路での自動運転実用化を目指している。今回、完全自動運転の実用化を目指すウェイモと共同研究を行うことで、同社が従来より行っている自動運転技術に加え、完全自動運転の範囲を広げ異なる技術アプローチを追求していくとしている。