「アンダードッグ 二人の男」マ・ドンソク“礼儀正しいSHINee ミンホ、演技に対する情熱もすごい”

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映画「アンダードッグ 二人の男」(監督:イ・ソンテ) の主演マ・ドンソクのインタビューが公開された。

「アンダードッグ 二人の男」は、人生のどん底にいる2人の男が、愛する人を守るために熾烈な戦いを繰り広げる犯罪アクション映画だ。マ・ドンソクは配給会社が公開した一問一答のインタビューを通じて、映画に対する様々な考えを伝えた。

―イ・ソンテ監督の映画に出演した感想は?

マ・ドンソク:初めてシナリオを読んで、監督の筆力がすごい、人の心を動かすと思った。実は以前から周りから話を聞いていたため、一緒に仕事することにドキドキした。一緒に仕事をしてみたら噂より深みもあるし、実力と瞬発力とユーモアもある、面白い人だった。

―SHINee ミンホと共演した感想は?

マ・ドンソク:ミンホと個人的に知り合ったのはかなり前のことだ。でも共演するのは初めてだった。まず、たぶんミンホを知っている人なら同意すると思うけど、彼は本当にお人好しで礼儀正しく、スポーツも上手で負けず嫌いで、とても面白い人だ。今回一緒に仕事をしながら演技に対する情熱がすごいなと思った。本当に一生懸命演技をやっていた。演技をとても上手にしてくれたし、監督も満足していた。大変な演技も多かったけどうまくやってくれたし、共演する同年代の俳優たちをリードする姿も見た。

―役になりきるためにどのような努力をしたのか?

マ・ドンソク:タフでユーモラスな感じを活かすより、キャラクターの中にある“人物”を活かすために努力した。監督が設定したそのままの感性で、娘に対する愛情と日常生活で見える荒い面をベースに演技をした。今までタフなキャラクターはたくさん演じてきたが、「アンダードッグ 二人の男」で演じた“ヒョンソク”というキャラクターがさらに胸を打ったのは、家族に対する愛と家族を守りたい気持ちを引き立てなければならない点だった。

世の中に同じ人がいないように、すべてのシナリオもキャラクターも全部違う人物だ。結局シナリオの中に答えがあると思う。俳優が楽器なら、その楽器から出る音は全部似たようなものだと言われるかもしれないが、ディテールの差だと思う。そのディテールが人物の個性で、キャラクターだと思うので、その差を見つけるために努力するタイプだ。だから今回の作品もそうだし、監督とよく相談をする。キャラクターを一番うまく準備する方法は、監督とたくさん話し合うことだと思う。

―撮影のエピソードは?

マ・ドンソク:今回の作品でよかったのは“スピード”だった。撮影をしてみたら、シナリオを見たとき、あるいはプリプロダクション(Pre-Production) の時は知らなかった部分が少しずつ見えてくることがある。「アンダードッグ 二人の男」の場合、撮影でこのような状況が起きると、監督は翌日にそれをシナリオに反映してくれた。そうしながらもストーリーは崩されなかった。その点がすごかったと思う。その分監督と俳優たち、スタッフの間のコミュニケーションが活発な現場だった。

―おすすめしたい鑑賞ポイントは?

マ・ドンソク:ストーリーを追う面白さだと言いたい。事件の流れによって走る味もあるし、ドラマが強いことが長所だ。映画を見たら、最初から最後まで力があって面白い映画だということが分かると思う。そしてミンホをはじめとした後輩たちがうまく演技をしてくれた。そこももう一つの見所だと思う。