UAEへのリベンジを誓ったバヒド・ハリルホジッチ監督

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 日本サッカー協会は22日、日本代表の年間スケジュールを発表し、バヒド・ハリルホジッチ監督が都内で記者会見に出席した。

 18年ロシアW杯出場を目指す日本代表はアジア最終予選の前半戦を終え、3勝1分1敗の勝ち点10でB組2位につけている。後半戦の初戦は3月23日にアウェーで行われるUAE戦。9月1日にホームで1-2で逆転負けを喫した因縁の相手とのリベンジマッチになる。

「UAE戦は頬を叩かれた」。まさかの黒星スタートとなったUAE戦をあらためて振り返るハリルホジッチ監督は「この試合に関してはまだフラストレーションがたまっている。頬を叩かれた気持ちはまだ残っている」と悔しさを隠さず、「それもあるので、3月に早くやり返したい気持ちでいっぱいだ」と、敵地で雪辱を果たす日を待ち遠しく思っている。

 10年南アフリカW杯予選ではコートジボワール代表、14年ブラジルW杯予選ではアルジェリア代表を率いて本大会出場を決めた。「これまでに2国ほど最終予選を勝ち抜かせたが、この代表に特別な愛着を抱いている。素晴らしい選手が多いし、雰囲気も素晴らしい」。自身3か国目となるW杯予選突破を目指す日本代表への思いを語る指揮官は、だからこそ厳しい口調で言った。

「日本のフットボールをもっと発展させたい。日本代表がFIFAランキングで45位にとどまっていていいのか。経済大国でもある日本という大国を考えれば、フットボールが3部リーグにいてはいけない」と持論を展開。FIFAランキングにおける“1部リーグ”とも言える「20位以内」という就任当初から口にしてきた目標に再び言及した。

(取材・文 西山紘平)


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