中国汽車工業協会によれば、2016年1−10月の中国自動車市場における日系車の新車販売台数は298万3400台に達し、乗用車販売台数に占めるシェアは15.62%となった。また、韓国車は一時の勢いはなくなっているようだが、販売台数は136万2700台となり、シェアは7.14%となった。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国汽車工業協会によれば、2016年1-10月の中国自動車市場における日系車の新車販売台数は298万3400台に達し、乗用車販売台数に占めるシェアは15.62%となった。また、韓国車は一時の勢いはなくなっているようだが、販売台数は136万2700台となり、シェアは7.14%となった。

 販売のシェアを見て分かるとおり、中国の路上では日系車も韓国車もよく見かける存在だが、それゆえ中国人からすれば「韓国では日本車が殆ど見かけられず、また日本でも韓国車は見かけられない存在であること」が不思議であるようだ。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、日本と韓国ではともに相手国のブランドの車を見かける機会は非常に少ないと伝えつつ、特に日本では韓国車はまず見かけない存在であることを紹介する記事を掲載した。

 記事はまず、中国では韓流ドラマの影響により、「韓国人は日本車を買わない」と思っている人が多いと指摘する一方、「確かに韓国では市場の9割以上が韓国車で占められている」と紹介。だが、決して日本車が存在しないわけではなく、韓国の輸入車市場では日本車が一定のシェアを獲得していると伝え、特にレクサスは韓国で人気だと伝えた。

 一方、日本人は「ナショナリズム」を理由にしているわけではないが、韓国車に乗っている日本人はまずいないと指摘し、それは日本人が「日本車のほうが良い車」だと認識しているためだと紹介。そのため、韓国国内に日本車が存在する状況にある日本人に比べて、韓国人のほうが「より悔しい」状況にあると論じている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)