台北国際ブックフェアの模様=2015年2月撮影

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(台北 22日 中央社)書店チェーン大手、金石堂が21日発表した2016年の年間ベストセラーで、岸見一郎さん、古賀史健さんの自己啓発本「嫌われる勇気」が年間売上1位に輝いた。3位には東野圭吾さんの小説「ナミヤ雑貨店の奇蹟」が入った。

2位は作家のPeter Suさんが実際に遭遇した嫌な出来事や感情などを記録した「如果可以簡単,誰想要複雑」。結果について同社は、先行き不透明な経済状況と社会問題を前に、読者が読書を通じて悩みを解決し、自分や勇気を取り戻そうとする姿勢が見て取れると分析している。

「嫌われる勇気」は台湾では2014年10月に中国語繁体字版が出版され、2015年の同社年間売上では2位にランクインしていた。

(李晋緯/編集:名切千絵)