21日、韓国・ニュース1によると、今年末に任期を終える潘基文国連事務総長が、事実上、次期韓国大統領選出馬を宣言したことに野党議員から辛辣な批判が相次いている。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

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2016年12月21日、韓国・ニュース1によると、今年末に任期を終える潘基文(パン・ギムン)国連事務総長が、事実上、次期韓国大統領選出馬を宣言したことに野党議員から辛辣(しんらつ)な批判が相次いている。

共に民主党の安熙正(アン・ヒジョン)忠清南道知事は、フェイスブックで「自分が仕えた大統領(盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領)の死にも弔問さえしない信義なき人、太平洋を渡り米国で椅子に座って政党の離合集散に、そろばんをはじく日和見主義の政治姿勢、『政党がなぜそんなに重要のか』というレベルの低い民主主義の認識では、新たな大韓民国の未来を開くことはできない」と批判した。また、共に民主党の禹相虎(ウ・サンホ)院内代表は、ラジオのインタビューで、潘基文事務総長と大統領選挙に名乗りを上げようとしている者たちが第3局を形成するという見通しに対し、「政治好きがする漫談レベルの話」とし、「一党でも連合はうまくできないのに、第3局として集まるという言葉を私は理解できない。昔から第3局という言葉は蜃気楼(しんきろう)のようなものだ」と述べた。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「潘基文が大統領になったら、家族で移民する」
「潘基文は盧武鉉元大統領のおかげで、本人の能力を超える国連事務総長になったが、そこまでだ。大統領の器ではない」
「歴代最悪の国連事務総長って呼ばれてたじゃないか。油ウナギ(潘基文氏の蔑称。国会議員当時、厳しい質問をうまくすり抜けることからこう呼ばれた)が大統領になってはならない」

「野党からも批判を受けているけど、潘基文が大統領になって喜ぶ国民がいるのか?」
「安熙正の言うとおりだ。大統領になれたらどの政党から出馬しても構わないと考えるような奴はだめだ」

「潘基文よ。おまえは来年73歳だぞ。大統領という激務に耐えられるのか」
「まだ権力にしがみ付いていたいのか」
「権力欲には際限がないな」
「政治家って、欲深い老人たちの集まりだ」
「政治にすり寄って生きてきた老人たちの戦い」(翻訳・編集/三田)