今年の年末ボーナス…平均は月給の1.27倍/台湾

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(台北 22日 中央社)求人情報サイトの「104人力銀行」は20日、年末賞与に関する調査結果を発表し、今年の平均は月給の1.27倍となったことが分かった。昨年より2.4日分増加した。

調査は2016年11月、求人のあった企業を対象に実施。935社から回答を得た。

業種別で見るとトップは金融業の1.76倍。化学・石油化学業は1.56倍で2位。特に化学・石油化学業は一昨年こそ12位だったものの、昨年は4位に浮上。今年はさらに順位を上げた。関係者は理由として、国際的な原油価格の値下がりを受け、利益が拡大したことなどを挙げている。昨年6位だった半導体業(1.53倍)も3位と好調だった。

一方、18.3%の企業は昨年より減額すると回答。中でも電子製造業は減額予定の企業の割合が22.3%と最も高かった。世界経済の減速、ノート型パソコンやタブレット型パソコン市場の低迷などが影響したと分析している。

(邱柏勝/編集:齊藤啓介)