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複雑なボットネットを構築してインターネット広告を悪用して、1日で300万米ドル〜500万米ドルほどの稼ぎを生み出しているという。米国のセキュリティベンダーであるwhiteopsが12月20日(現地時間)、ロシアを基盤にこの詐欺を行う仕組み「Methbot」を発見し、詳細なレポートを公開している。

「Methbot」は数千のプロクシや専用の偽IPアドレスを使って構築されたボットネットで、これを用いて大手広告企業に対してあたかもメジャーなメディアサイトでビデオ広告がクリックされたものと詐称して広告費用を得ているという。

「Methbot」以外にも似たような手口で資金を得ているサイバー犯罪もあるとされているが、「Methbot」は桁違いの資金を取得しているとされている。広告の対象としてビデオ広告が狙われているのは、ビデオ広告がほかの広告と比べて高い利益が得られるためだとのこと。

(後藤大地)