「TOMORROW パーマネントライフを探して」の一場面 (C)MOVEMOVIE - FRANCE 2 CINEMA - MELY PRODUCTIONS

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 女優メラニー・ロランが監督を務め、本国フランスで110万人を動員、第41回セザール賞でベストドキュメンタリー賞を受賞した「TOMORROW パーマネントライフを探して」の本編映像の一部を、映画.comが入手した。

 2012年に学術雑誌「ネイチャー」に掲載された「今のライフスタイルを続ければ人類は滅亡する」という科学者たちの予測を基に、ロランの友人のジャーナリストで活動家のシリル・ディオンとともに、幸せな未来を目指し、農業・エネルギー・経済・民主主義・教育という5つの分野で新しい取り組みを行っているパイオニアたちを紹介するドキュメンタリーだ。

 このほど公開された映像は、英国で石油に頼らない生活を目指す運動の創始者ロブ・ホプキンス氏が、地域通貨の重要性を語るシーン。地域通貨を使うことによって地元経済が循環し、町の経済の活性化につながると説明する。ホプキンス氏は、デビッド・ボウイの顔が印刷されたデザインの紙幣を見せながら「英国女王の紙幣よりクールだ」と笑顔を見せ、「英国紙幣を排除するのではなく補完するもの」と力説する。

 またシアター・イメージフォーラムでは、本作の鑑賞時に限り、渋谷区を中心にした地域通貨 “アースデイマネー”の紙幣を1回200r(200円)の割引券として利用できるキャンペーンを実施する。詳細は劇場公式HPで告知する。

 「TOMORROW パーマネントライフを探して」は12月23日から、渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開。