韓国の大学生が選ぶ「今年話題になった人物」1位はやっぱりあの人!!

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韓国の大学生が思う「今年話題になった人物」は誰だろう。

韓国広報連合サークル「生存競争」は、2016人の大学生を対象に行なったアンケート結果を発表した。その中でもっとも多く名前が挙がった政治家・著名人ベスト5を紹介したい。

5位 李世ドル(プロ囲碁棋士)

3月にソウルで行われた「グーグル・ディープマインド チャレンジマッチ」で、コンピュータ囲碁プログラム「AlphaGo」と対局し、世界から注目を集めた李世ドル(イ・セドル)九段。当初は韓国の「国民的英雄」である彼がAlphaGoに大勝を収めると予測されたが、結果は4勝1敗だった。

2016年5月、韓国プロ棋士会の理不尽な慣例に抵抗するべく、史上初となる“韓国プロ棋士会脱退”を宣言し、波紋を呼んだ。

ちなみに、セドルという名前の意味は「石(ドル)で世界を支配する」。彼の運命は、生まれる前から決まっていたかもしれない。

4位 金英蘭(大学教授、元裁判官)

9月から施行された「不正請託および金品授受の禁止関係法」、通称「金英蘭(キム・ヨンラン)法」の立案者。

ソウル大学在学中、司法試験に合格して裁判官になった。現在は西江大学法学院の教授を務めている。

3位 孫石熙(ニュースキャスター、JTBC報道局社長)

どのメディアよりも先駆けて「崔順実(チェ・スンシル)ゲート事件」を世に知らしめた、有料放送チャンネル『JTBC』の報道局社長。

韓国人には、同局のニュース番組『ニュースルーム』のキャスターとして親しまれている。1984年から記者、アナウンサーとして活躍、12年連続で「韓国内でもっとも影響力を持つジャーナリスト1位」に選ばれた。

BIGBANGのG-DRAGONに「一体いつ入隊するのか」と質問したり、某国会議員には「〇〇さんより支持率が低い」と言うなど、ストレートな話法で有名だ。

(参考記事:そのスクープ力はまさに“韓国の週刊文春”!! 崔順実ゲートをすっぱ抜いた『JTBC』とは

2位 崔順実

言わずと知れた「崔順実ゲート事件」の張本人。民間人の身分でありながら、朴槿恵大統領の最側近として国政に介入した疑惑で逮捕された。

朴槿恵大統領は国民談話で「チェ・スンシルとは長年の付き合いで、助けを受けた」と発言するも、「侍女みたいだった彼女のせいで国がこんなことになった」と嘆いたらしい。

崔氏もまた、「未だに自分がお姫様だと勘違いしている」などと朴槿恵大統領の陰口をよく言っていたことが運転手の証言で明らかに。二人の友情は悪縁に変わっているようだ。

1位 朴槿恵(韓国18代大統領)

アメリカ中が「トランプ・ショック」に見舞われた頃、韓国では「朴槿恵(パク・クネ)ショック」が全国を騒がせた。

“韓国初の女性大統領”、“韓国初の親子で大統領に就任”“韓国初の未婚大統領”といった華やかな履歴を持つも、今となっては憲政史上初の“検察に立件された大統領”という汚名をかぶっている。

12月9日、弾劾案が可決され、現在は職務が停止されている状態だ。

(文=S-KOREA編集部)