21日、韓国メディアによると、韓国の建設会社「SK建設」の技術により、アジアと欧州をつなぐ自動車海底トンネルが開通した。写真はトルコ・イスタンブールのボスポラス湾。

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2016年12月21日、韓国・聯合ニュースなどによると、韓国の建設会社「SK建設」の技術により、アジアと欧州をつなぐ自動車海底トンネルが開通した。

SK建設は同日、トルコ・イスタンブールでアジア大陸と欧州大陸を隔てているボスポラス海峡の海底に「ユーラシア・トンネル」を開通したことを明らかにした。同社は08年、トルコの建設会社と共にトンネルの建設・運営を担う特別目的会社に出資していた。工事は13年1月に開始、4年近くを経てこのほど完工し、41年半ばまではSK建設が運営も担う計画となっている。

ユーラシア・トンネルは海底部分5.4キロを含む総延長14.6キロ、欧州とアジアを結ぶ世界初の自動車専用海底トンネルだ。総事業費12億4000万ドル(約1460億円)が投じられ、トルコの国策事業として建設が進められてきた。

SK建設は同事業について「韓国企業が海外の大型インフラ事業の全プロセスを総括した事実上最初の事例で、韓国の業界に海外建設事業の新たなモデルを示したと評価されている」と説明している。

これについて、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「久しぶりにいいニュースだ」
「立派だね、おめでとう。運営もしっかりやって、韓国の名を知らしめてほしい」
「ちゃんとお金になる工事を韓国もやれるんだね」
「トルコは工事の代金をきちんと払ってくれるかな?」

「どうせ設計はヨーロッパか米国企業がやったんじゃないのか?」
「戦争にしろ天災にしろ、何か起こったら大惨事になりそう。心配でとても走れないよ」
「韓国企業の施工なら、行かないのが正解」

「一度調べた方がいい。国策事業の裏には崔順実(チェ・スンシル。韓国国政介入事件の張本人とされる人物)がいる」
「中国と韓国の間を海底トンネルで結べば、経済効果はものすごいはず」
「日本との間に海底トンネルを造ってほしい。日本に海運業を引き渡せるし、飛行機に乗って旅行する必要もない。一石二鳥だよ」(翻訳・編集/吉金)