斎藤工、ハリウッド映画の吹替え初挑戦

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俳優の斎藤工(35歳)が、ハリウッド映画の吹替え声優に初挑戦したことがわかった。全世界でシリーズ累計9,600万本以上を売り上げた世界的人気ゲームの実写化「アサシン クリード」で、主人公の日本語吹替え版声優に決定したもので、主演のマイケル・ファスベンダから、「とてもハンサムでセクシーなのもわかるよ!」とベタ褒めのコメントも到着している。

本作のストーリーはこうだ。死刑囚のカラム・リンチは、遺伝子操作でDNAに眠る祖先の記憶を追体験させられることに。彼の祖先は、ルネサンス期スペイン時代を生きた伝説のアサシン、アギラールだった。アギラールは驚異的な身体能力を持つ伝説のアサシンで、秘宝“エデンの果実”の在りかを知る最後の人物。現在と過去を行き来するうちに、カラムはアギラール達と対立するテンプル騎士団の真の姿を知る。そして、アギラール同様の能力を獲得し、アサシンとして覚醒していくのだった――。

主演を務めるのは、「スティーブ・ジョブズ」で第88回アカデミー賞主演男優賞ノミネートのマイケル・ファスベンダー。「TC Candler.com」が毎年発表している“世界で最も美しい顔100人”の1位に輝いたこともあるほどセクシーなルックスで大人気の俳優だ。今回、様々な作品で世の女性を虜にするルックスと、独特の魅力的な空気を纏う稀有な俳優である斎藤が、“女性を虜にしている俳優同士のコラボ”として日本語吹替え声優に起用される運びとなった。

本作に対する、斎藤の意気込みは次の通り。

質問:本作の吹き替えオファーがあった時の心境は?

斎藤:元々声の仕事に興味があって、ファスベンダーの吹替を担当させていただけるのかということで、嬉しかったです。

質問:吹き替えをするにあたって難しかった点やこだわった点はありますか?

斎藤:ファスベンダーの年齢の声色に合わせたり、マリオンやファスベンダーの皮膚レベルの動きを感じながら芝居を受け取り、反射する意識を持ちました。感情を大事にするしかないと思って取り組みましたね。

質問:ファスベンダーについてどのような印象をお持ちですか?

斎藤:どんな作品にも溶け込みつつ、彼自身のアイデンティティを感じさせる魅力の幹みたいな方だと思います。作品によって、一見満たされているようでどこか欠けているというような、真逆なお芝居を演じられている所が好きですね。

質問:ファスベンダーに会えるとしたら、どのようなお話をしたいですか?

斎藤:作品のプロデュースに自身も参加されており、作品への想いを感じました。そのクリエイティビティを参考にさせて頂きたいので、日本映画についてアドバイスが欲しいですね。

質問:主人公は現在と過去を行き来し、多くの謎に挑んでいきますが、斎藤さんも過去に戻って何か謎を解きたいと思いますか?

斎藤:江戸に興味があって、今じゃ考えられない程窮屈であるように見えるけど、物質的な物で精神的にははるかに裕福だと思うし、そういう時代を覗きたいと思いますね。

質問:本作ではパルクールなどアクロバティックでスピード感溢れる動き見られますが、映像をご覧になっていかがでしたか?
また、CGではなく生身のスタントを重視して撮影されていますが、斎藤さんご自身もチャレンジしたいと思いますか?

斎藤:一枚一枚の構図が絵画的でジャスティン監督の繊細さが感じられましたね。アクションに関しても、生身の生物がぶつかり合う、その感動を覚えました。

質問:本作では自由を重んじるアサシン教団と秩序・規則を重んじるテンプル騎士団の対立が描かれていますが、斎藤さんはどちらに共感しましたか?

斎藤:新しい作品の為にたまたまテンプル騎士団のような髪型になっていまして、主人公が倒していくテンプル騎士団を他人とは思えないですね。ビジュアル的にテンプル騎士団ですね。

質問:仲間のために自分を犠牲にすることも厭うなという掟で結ばれているアサシン教団の絆についてどのように感じられましたか?

斎藤:アサシンは日本でいうと忍者が近いと思いますが、日本で描かれる「忍び」にもある、集められた精鋭の絆というのはありますよね。その中で厳しい掟や苦しい時間を共に過ごした中で芽生える連帯感とかに憧れますね。

質問:最後に映画を楽しみにしているファンに向けてメッセージをお願いします。

斎藤:『アサシン クリード』は大ヒットしたゲームの実写化であり、そのゲームを知らない私でもその歴史に基づいた世界観にとても惹かれました。3Dで体感すべき作品が生まれたと思いますので、ぜひ『アサシン クリード』を劇場で楽しんでください。

映画「アサシン クリード」は2017年3月3日、全国ロードショー。