21日、中国陝西省西安市では猛威を振るう大気汚染の影響で、19日から小中学校と幼稚園が休校となっている。大気汚染をテーマとした宿題を出す学校や幼稚園も多く見られている。写真は西安市。

写真拡大

2016年12月21日、中国陝西省西安市では猛威を振るう大気汚染の影響で、19日から小中学校と幼稚園が休校となっている。休校中も子どもの勉強が遅れないよう、教師らはパソコンやSNSを通して生徒の勉強を指導している。さらに、大気汚染をテーマとした宿題を出す学校や幼稚園も多く見られており、日記や絵、大気汚染の改善に関する意見を子どもたちが作成している。華商報が伝えた。

小学5年生の女の子は大気汚染について調べ、発生原因や危険性、防止策などについてまとめた。小学2年生の男の子は日記で、「大気汚染はどこから来るの?原因は何?最後はどうなるの?」と困惑した思いをつづっている。

さらに幼稚園に通う5歳の女の子は大気汚染を題材に絵を描こうとした際、母親に「自分の目で見た光景を描けばいい」と言われ、思わず「ママ、そしたら鉛筆しか使えないよ。大気汚染は灰色だから、色鉛筆は使えない」と答えたという。結局女の子は色鉛筆を使うことなく、「風を描いてみる。もしかしたら大気汚染を吹き飛ばしてくれるかもしれない」と絵に自分の思いを込めていた。(翻訳・編集/内山)