21日、中国では近年、「自分をレンタル」する女性が増えており、手軽に小遣い稼ぎができる一方で危険性もはらんでいる。今月初めには見知らぬ男性の話し相手になった若い女性が危うく暴行を加えられる事件が起きた。資料写真。

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2016年12月21日、中国では近年、「自分をレンタル」する女性が増えており、手軽に小遣い稼ぎができる一方で危険性もはらんでいる。今月初めには見知らぬ男性の話し相手になった若い女性が危うく暴行を加えられる事件が起きた。澎湃新聞網が伝えた。

いわゆる「自分レンタル」とは、自分自身を商品と見立て、客と一緒にスポーツしたり、買い物に付き合ったりするサービスで、一般的に1時間ごとの料金が設定されている。現在では専用のスマホアプリも登場しており、若者の間で広まっている。小遣い稼ぎのほか、刺激を求める人も多く利用しており、自分をレンタルする人の大部分が女性である。

浙江省杭州市の警察によると、若い女性は、友人が「自分レンタル」で効率良くお金を稼いでいることから自分も挑戦することを決め、アプリに登録した。1時間100元(約1700円)で一緒に映画を見たり、会話したり、ご飯を食べたりする内容のサービスを提示し、今月初め、30歳前後の男性が「一緒に会話してほしい」として、レンタルを申し出た。男性は夜の時間で場所はホテルを指定し、女性は迷ったが事前に「性的なサービスは一切提供しない」と明確に伝え、最終的に会うことにした。

ところが、男性は女性に会うとすぐに性的な行為を要求し、双方は口論に発展。女性は体の関係は持たない前提で、男性の要求に応え、最終的に男性は1000元(約1万7000円)支払いその場を後にした。事後、女性はすぐに通報し、警察は男性の身柄を拘束。男性は「同意の下の行為であり、無理やりではない。約束した金額も支払った」と強制わいせつの容疑を否認している。(翻訳・編集/内山)