今回のサービス開始区間(ソフトバンクの発表資料より)

写真拡大

 ソフトバンク、NTTドコモ、KDDIは21日、山陽新幹線の峠山トンネルから厚狭駅および、厚狭駅から小倉駅間において、トンネル内の携帯電話不感地帯を解消したと発表した。これにより山陽新幹線の全トンネル内で、携帯電話のサービス提供が可能となる。

 3社はこれまでも山陽新幹線トンネル内における携帯電話のサービスエリア拡大や品質改善を目的に、JR西日本と共同でエリア整備を進めていた。2010年3月に、新大阪・姫路駅間の6トンネル総延長約30.9kmが整備されたのに始まり、2015年3月までに新山口駅までサービスエリアを拡充。2015年12月に九州側の小倉・博多駅間が整備され、今年2月には、新山口から瓜生野トンネル間も拡充。今回、残されていた本州と九州を結ぶエリアが拡充されたことにより、トンネル数で143、トンネル総延長で約281kmの区間にて携帯電話の利用が可能となる。

 新たなサービスエリア拡大は、15トンネルの総延長約31.9kmで、2016年12月22日の始発列車より拡大予定。