ナム・ジュヒョク「僕に期待してくれる大切な人々のために」

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テレビをつけると必ず出てくる俳優がいる。がっしりした体つきにハンサムなルックス、特に目立つことはなくても、つい目で追ってしまうモデル出身の俳優ナム・ジュヒョク。バラエティでもドラマでも、まだ熟していないような新鮮な魅力が彼の将来を期待させる。止まっていたくないという、覇気溢れるナム・ジュヒョクの一言。完全には熟していなくても、深みのある人だ。

―2年間で6本もの作品に出演しました。もうモデルではなく俳優というタイトルがおかしくないですね。

ナム・ジュヒョク:そんなに多かったんですか。でも俳優というタイトルはまだ身に余るもののように感じます。もっと上手になりたくていつも頑張ってはいるんですけど、本当にやればやるほど難しく感じるのが演技です。

―これまでキム・ソヒョン、パク・ミンジ、少女時代のソヒョンらと共演しました。1番相性が良かった女優は誰ですか?その理由は?

ナム・ジュヒョク:それぞれ魅力のある方々で、誰か1人を選ぶことはできません(笑) ソヒョンやミンジ姉さんの場合は、僕より作品の経験が多くてベテランであるため、僕にとって演技的にたくさん勉強になりました。ソヒョン姉さんは一緒に合わせていく楽しさがありました。新しい作品をするたびに、明るくて性格の良い相手役の女優の方にばかり会うのが、俳優として大きな幸運のような気がして感謝する限りです。

―これから是非1度共演してみたい女優はいますか?

ナム・ジュヒョク:そうですね。今までは主に同年代の俳優たちと共演してきましたし、視聴者層が若い作品をたくさんやってきたので、貫禄のある大先輩と共演する機会があれば光栄です。そうなるためには、僕が今より頑張らなければなりませんね。

―SBS「麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」で長い髪の毛と韓服が女性より綺麗でした。撮影する時に不便な点はありましたか?

ナム・ジュヒョク:長い髪に慣れなかったんですけど、似合うと言われて感謝しています(笑) 普段はやったことのない長い髪の毛に、あまり着たことのない韓服を着て撮影したので、最初は少し不便だったし、慣れませんでした。しかし、撮影しているうちに慣れてきたので不便ではなくなりました。

―初めての時代劇挑戦でしたが、自分自身に点数をつけるとしたら?

ナム・ジュヒョク:100点満点で50点?甘すぎでしょうか(笑) まだまだ未熟だったと思っていますが、撮影を通して楽しめましたし、たくさん勉強させてもらった作品です。僕なりに全力を尽くしたので、50点はあげたいです。

―親友のジスとのブロマンス(男同士の友情) がSNSで話題になっています。JTBC「知 ってるお兄さん」でジスが家に来ると、ベッドに直行するとのことですが。

ナム・ジュヒョク:ハハハ。ジスが変なことを言っちゃって、誤解を招くところでした。でも本当に言葉通り、ジスは僕の家に来ると自分の家みたいにベッドにすぐに横になります。どうやら自分の家だと思ってるみたいです。

―仲が良いみたいですね。どんなところで意気投合し、遊んでいるんですか?

ナム・ジュヒョク:同年代でもありますし、趣味や好みも似ています。僕は人見知りなほうですが、ジスとは最初から気が合いました。2人ともバスケットボールが好きで、ゲームも好きなので、会うと一緒にできるものがたくさんあります。お互いに演技の悩みも打ち明けますし、アドバイスもし合って、以前よりもっと仲良くなれたと思います。僕は親しくなれば、たくさんいたずらをするほうですけど、ジスがよく受け入れてくれますし、ずっと一緒にいたい良い友だちです。

―1994年の早生まれなことから、他の友だちとの関係が複雑になったりはしませんか?(韓国では早生まれは1年早く小学校に入学する)

ナム・ジュヒョク:まだ大丈夫ですけど、後々そうなるかもしれません。でも2人ともそういうのを気にする性格ではないので(笑)

―「三食ごはん」高敞(コチャン) 編を観て、みんな“ナム・ジュヒョクの再発見”だと話しました。礼儀正しく愛らしい末っ子役をしっかりとやり遂げたんですね。実際の自分と1番似ているのでしょうね。

ナム・ジュヒョク:たくさんの方々に可愛くみていただけて本当に感謝しています。先輩たちに良くしていただいたおかげです。どうしても大先輩たちがいるので、最初はプレッシャーも感じて緊張もしたんですけど、僕が緊張をほぐすことができるように気楽に接してくれて、本当にたくさん気を配って下さいました。ある程度時間が経ち、その後は気楽に撮影ができたおかげで、僕の本当の姿が放送でもたくさん見られたと思います。いたずらもたくさんしますし。

―チャ・スンウォン、ユ・ヘジン、ソン・ホジュンと今もよく連絡を取り合っていますか?タッコムタン(鶏煮込みスープ) も恋しいのではないでしょうか。

ナム・ジュヒョク:後輩の僕がもっと近寄って頻繁に連絡しなければいけませんが、意外と無愛想な性格なので、簡単ではないですね。でも感謝している気持ちは大きいので、これから連絡し続けながら縁を続けたいです。もちろん、タッコムタンも本当に恋しいです。長く記憶に残っている、忘れられない味です(笑)

―放送が開始したMBC「力道妖精キム・ボクジュ」でイ・ソンギョンと共演してますよね。親しい関係で気楽そうですね。

ナム・ジュヒョク:現場の雰囲気も良いし、本当に楽しく撮影しています。イ・ソンギョン姉さんとは「チーズ・イン・ザ・トラップ」で共演しましたが、一緒に撮影するシーンは多くなかったんです。なので事実上、演技では初共演なわけです。以前、グラビアや広告撮影を一緒にしていたので、それなりにケミ(ケミストリー、相手との相性) は良いと思います。

―劇中で水泳選手役だそうですが、体を鍛えるために忙しい日々を送っているのではないでしょうか?

ナム・ジュヒョク:水泳も学んでいて、運動も頑張ってやっています。本物の水泳選手のように見せるために、基本技と姿勢などにもっと気を使っているんですけど、実は作品のためじゃなくても、運動は着実に毎日しているので、大変だとは感じていません。そういう習慣が既に身についていますし、元々好きですから。苦になることなく楽しみながらやっています。

―本当に休まず作品活動をしているようですが、休息が必要な時はどうやって心を整理しますか?

ナム・ジュヒョク:前回の作品を終えて、時間を作って旅行に行ってきたんですけど、すごくリフレッシュできました。遠くまで行く時間がない時は何も考えずに運動するだけでもある程度は心の整理ができます。

―この辺で気になるんですけど、ナム・ジュヒョクがここまで頑張っている理由は何ですか?

ナム・ジュヒョク:止まっていたくないんです。もっと大きい人になりたいし、着実に前に進みたいです。僕のためでもありますし、僕を好きになってくれて、僕に期待をしてくれる大切な人々のためです。

―これから私たちはどんなナム・ジュヒョクを期待すればいいでしょうか?

ナム・ジュヒョク:成長し続ける姿を期待してください。“あの子は本当に頑張るなあ、努力だけは認める”というふうに考えていただきたいです。演技もバラエティもモデル活動も、僕は与えられた仕事にはいつもベストを尽くしますから。今もそうしていますし、またそうしているうちに発展があると信じています。一気に山頂にたどり着くことはできなくても、少しずつ成長していく姿をお見せします。