20日、中国北部の大気汚染は142万平方キロメートル、すなわち中国の国土の7分の1という広範囲に達した

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2016年12月20日、中国新聞網によると、中国の国土の7分の1が大気汚染に覆われている。

19日早朝から中国北部の大気汚染は最も深刻な状況を記録している。汚染面積は142万平方キロメートル、すなわち中国の国土の7分の1という広範囲に達した。河北省石家庄市ではPM2.5濃度は1立方メートルあたり1000マイクログラムという異常な値を記録している。

北京など23都市では大気汚染赤色警報を発令、乗用車の使用制限など対策を導入しているが、いまだに汚染が改善する兆しは見えない。北京ではマイカーが使えないことから路線バスは大混雑となっており、臨時便を増発するなど対策に追われている。(翻訳・編集/増田聡太郎)