北朝鮮の朝鮮中央通信は20日、韓国軍がドイツの長距離空対地ミサイル「タウルス」を導入したことに対して「ヒステリックな狂気であり、緊張激化で活路を見い出そうとする無謀な対決妄動である」と非難する論評を配信した。

論評は、「民心の審判によって政治的屍になった朴槿恵逆徒の哀れなざまから自分らの悲劇的な末路を見て不安と恐怖に震えているのがまさに、かいらい軍部の連中である」と指摘。

さらに、「へぼな巫女の操り人形朴槿恵の指令に従って北南関係を最悪の対決状態に追い込み、戦時作戦統制権を外部勢力に永久に手渡すなど、民族の利益を売り渡すうえでもかいらい軍部一味は最先頭でのさばった」と非難した。

また、「民心の矢をそらすために『安保危機』『安保不安』を人為的に助長する北侵戦争演習も同時多発的に行っている」と主張した。

そのうえで、「われわれの強力な核抑止力に威圧されて米国上司も寝そびれている時、緊張激化と戦争の挑発に狂奔するかいらい軍部連中の妄動こそ、大勢を知らない単なる火取り虫の哀れな身もだえだと言わざるを得ない」と強調した。