50代以上の購入者層が66%を占めるという三菱eKスペースが「若返り」を図り、フェイスリフトを中心とする大幅改良を受けました。

1

ライバルであるダイハツ・タントやスズキ・スペーシア、ホンダN-BOXなどは、20代から30代を中心としたファミリー層も多く獲得しているはずで、デザインや質感向上だけでなく、快適性の向上も欠かせません。

インテリアは小幅な変更ですが、シート生地が標準車、カスタムそれぞれにマッチした仕様に変えられています。

三菱eKスペースで好評を得ている装備といえば、後席の天井部に設置されたリヤサーキュレーターがそのひとつ。今回の改良で、肌や髪に優しいという弱酸性の「ナノイー」を放出する機能が追加されています(標準車の「M」、「M e-Assist」をのぞく)。

さらにシートに消臭機能を追加。これは、シート座面生地に消臭機能の「イノドールクイック瞬間消臭」を追加することにより、たばこや食べ物、汗、ペットなどの多様なにおいをセラミックスで瞬時に吸着し、金属イオンの作用で臭いの成分を分解するというもの。

従来から用意されている撥水加工と合わせて車内を快適に保ちます(標準車の「M」、「M e-Assist」をのぞく)。

ほかにも、車内の温度上昇や雨天時の雨音軽減に効果を発揮するというフェルト生地を天井裏面全体に追加することで快適性向上が図られています(こちらも標準車の「M」、「M e-Assist」をのぞく)。また、フロントスクリーンとフロントドア、フロントクォーターのウインドウに、UVカットガラスに加えて、ジリジリとした暑さをもたらす赤外線(IR)カット機能も追加。

さらに、ターボ仕様の「T Safety Package」、「カスタム T e-Assist」、「カスタム T Safety Package」にクルーズコントロールが標準装備されています。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久)

【関連記事】

三菱・eKスペースが大幅改良でフェイスリフトを実施!
http://clicccar.com/2016/12/21/428417/

三菱eKスペースが装備を充実!! 新グレード追加とターボの燃費を向上
http://clicccar.com/2016/12/21/428433/

大幅改良で室内の快適性を向上させた、三菱・eKスペース(http://clicccar.com/2016/12/21/428501/)