19日、国連の潘基文事務総長の「退任後の日常」を描いたコミカルな映像が公開され、注目を集めている。

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2016年12月19日、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長の「退任後の日常」を描いたコミカルな映像が公開され、注目を集めている。

今月末に任期を終える国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は17日(現地時間)、国連報道協会(UNCA)の忘年会で、退任後の自身の日常を描いた映像を公開した。UNCAが毎年主催している忘年会では、国連の事務総長が自ら出演する面白い映像を公開することが慣例になっているという。

「来年1月1日以降」と題された映像では、潘総長が報道官の記者会見にユニークな帽子をかぶって潜入し、記者のふりをして質問するも制止されてしまうなど、退任後の一般人としての潘総長の日常がコミカルに演出されている。他にも、当然のように車の後部座席に乗り込んだ潘総長が、「これからは運転手がいない」という事実に気付き、寂し気な様子で運転席に移動する場面や、国連庁舎に入ろうとするも入館証の期限が切れていたため警備員に止められてしまう場面、トイレで警備員の制服に着替えて不正侵入を試みる場面も登場。さらに、潘総長がスマートフォンのアプリを利用して自撮りを楽しんだり、オーディション番組の「アメリカン・アイドル」に出演する場面もある。

今月末に退任する米国のバラク・オバマ大統領も今年4月、ホワイトハウス記者団との最後の夕食会で、退任後の自身の日常をユーモアたっぷりに描いた映像を公開し、大きな話題を集めていた。(翻訳・編集/堂本)