20日、帰りが遅くなると車を止められる場所がなくなることに頭を悩ませていた上海在住の女性が驚きの行動をとっていたことが明らかになった。

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2016年12月20日、中国メディア・看看新聞網によると、帰りが遅くなると車を止められる場所がなくなることに頭を悩ませていた上海在住の女性が驚きの行動をとった。なんと白いペンキを買ってきて、道路上に駐車スペースを示す白線を書き込んで車を止めたのだ。

10日午前9時ごろ、警察官がパトロールしていたところ、上海市新金山路の路肩に設けられた駐車スペースで女性がうずくまり、駐車スペースを示す路面の白線を黒いペンキで消していた。数分で白線は消え、ただの道路になったが、その様子を見ていた警察官が事情を聞くため、女性を派出所に連行した。

女性は、住んでいる地域には車を止める場所が少なく、遅い時間に帰宅すると止められなくなってしまうため、9日に自分で駐車スペースをつくってしまったと話した。しかし、勝手に駐車スペースをつくったことが問題になるかもしれないと不安になり、翌朝白線を消していたのだという。

地元警察の責任者は、道路上に勝手に駐車スペースを設けたり、道路表示を変えたりすれば安全な交通を妨げることになりかねないとし、万が一事故の原因にでもなった場合には、交通設備を勝手に変更したことで相応の罪を問われることになると指摘。警察から厳重に注意された女性は過ちを認め、路面に残ったペンキを取り除いたという。(翻訳・編集/岡田)