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動物の攻撃を受け止めることで、自然界のさまざまな「痛み」を体験するという無謀なチャレンジを続けるキャリー・ピーターソン氏が、南米のジャングルで「世界一痛い毒針」と評される「ブレット・アント(サシハリアリ)」の毒針を体感するもん絶ムービーを公開しています。

STUNG by a BULLET ANT! - YouTube

これまでに数々の虫から痛みを受けてきたピーターソン氏。



手に群がるアリの毒で……



手はこんな状態に……。



昆虫学者のジャスティン・シュミット博士が作成した虫さされの痛みを評価する「insect sting pain index」で世界第2位の痛みの「タランチュラ・ホーク」の毒針もクリアしてきました。



タランチュラ・ホークの毒針でのたうち回るピーターソン氏は、以下の記事で確認できます。

タランチュラを一撃で失神させるアメリカ最大のハチ「タランチュラ・ホーク」の毒針を人間が食らうとどうなるのか? - GIGAZINE



世界第2位の痛みに耐えたピーターソン氏が今回チャレンジするのは……



ランキング1位の「ブレット・アント(弾丸アリ)」



「サイズはこれくらい」と指で示すピーターソン氏。



ブレット・アントを探し求めて南米のコスタリカのジャングルにやってきました。



チャレンジの最初にすることは、自らの手でブレット・アントを捕獲すること。



川を渡り……



スコールに打たれ……



道なき道を行き……



つかの間の日光を浴びつつ、数日間さまよった末に……



敵の巣を発見。



地面に空いた穴が、ブレット・アントの巣。



穴に木の枝を挿し込んで、ブレット・アントの捕獲を試みます。



うまく採集できたかに思えたその瞬間……



ビンを投げ捨てるピーターソン氏。



ブレット・アントが手や足に上ってきたようです。



巣からうじゃうじゃと出てくるブレット・アント。



チャレンジ前に毒針を食らうわけにはいかないので、慎重に1匹だけ捕獲します。



うまくビンに誘い込んで捕獲に成功。



声を上げて喜ぶピーターソン氏。



ブレット・アントを捕獲できたので、チャレンジの半分が終了したも同然です。



捕まえたブレット・アント。なんとも凶暴な顔つきです。



特設ステージを設置して、いよいよ世界一の毒針を食らう準備が完了。



まずはブレット・アントについての解説。ブレット・アントの毒針は、銃弾で撃たれたような強烈な痛みを伴うところから命名されました。その痛みは24時間も続くとのこと。



チャレンジにあたっては解毒剤も確保。なお、事前のテストで毒への拒絶反応がないことをチェック済みで、安全面で配慮がなされているようです。



チャレンジの方法は2種類。まずは、ガラスケースごと腕にブレット・アントを置いて、刺されるか挑戦。



うまくいかない場合は、タランチュラ・ホークの場合と同様に、ピンセットでブレット・アントを捕まえて……



腕に押しつけて攻撃を促します。



いよいよチャレンジ開始。GoProの録画ボタンをセット。



ガラスのビンを……



腕の上にセット。しかし、ブレット・アントはビンを上ろうと必死で毒針で攻撃することはなく失敗。



フタをしてブレット・アントを元に戻します。



緊張のあまり、両手で顔を覆うピーターソン氏。



仕切り直し。あらためてピンセットでブレット・アントを捕獲。



ベストポジションを確保できました。



攻撃的になったブレット・アントは毒針を出しまくっており、臨戦態勢に入った模様。



3、2、1のカウントダウンで……



ブレット・アントを腕に押しつけます。



悲鳴と共にピンセットを投げ捨てるピーターソン氏。



ブレット・アントは毒針を刺したまま、腕から降りようとはしません。



体を回転させつつ腹をくねらせて、毒針で毒を送り込み続けている模様。



ピーターソン氏はたまらずビンでブレット・アントを腕から除去します。



激痛の中でもしっかりとブレット・アントを確保するピーターソン氏。これぞプロの仕事。



そして、地面に膝をついて体を震わせています。



うなりをあげつつ小刻みに震えるピーターソン氏は生まれたての子鹿のよう。



「ここにとどまって刺し続けたのを見たろ?」と興奮しながら刺された場所を指し示します。



次第に息づかいが荒くなり……



もん絶。



タランチュラ・ホークの毒と違い、ブレット・アントの毒は徐々に痛みを増していく模様。



刺された傷跡がぷっくりとふくれて、周辺が次第に赤く腫れ上がっていきます。



しばらくして首の不調を訴えるピーターソン氏。



刺された場所だけでなく全身の筋肉に痛みが及ぶ模様。



その表情からは無謀なチャレンジに対するいくばくかの後悔を読み取れます。



脂汗をかくピーターソン氏。少しずつ状態が落ち着いてきたようです。



チャレンジ終了後、ブレット・アントは巣に帰されました。「まるで戦場から帰ってきた兵士のようだ」とのこと。



チャレンジから24時間経ったピーターソン氏の腕は、赤く腫れ上がっていました。ピーターソン氏は「あと24時間くらいはこの状態が続きそうだ」と述べています。



ピーターソン氏によると、ブレット・アントの毒針は、insect sting pain indexの通り、これまで体験した中で最悪のものだとのこと。



しかし、「Warrior Wasp」というハチの毒針はブレット・アント以上だという噂を聞きつけたピーターソン氏は、次はWarrior Waspの痛みにチャレンジする予定だそうです。