『ジャングル・ブック』 (C) 2016 Disney

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主人公の少年モーグリ以外は全てリアルなCGという驚異の映像で、日本でも興収22億円超の大ヒットを記録した『ジャングル・ブック』。そのMovieNEX(4000円+税)が12月16日より発売となったが、それを記念し本作に登場する動物たちに隠されたトリビア映像が解禁となった。

[動画]解禁となった『ジャングル・ブック』の動物たちに隠されたトリビア映像!

ウォルト・ディズニーの遺作となった同名長編アニメーションから約50年。本作は『アイアンマン』シリーズのヒットメーカー、ジョン・ファヴロー監督が、そのアニメ版の前向きで夢あふれる冒険物語の精神をしっかりと継承しつつ、21世紀に相応しい新たな『ジャングル・ブック』として実写化した作品だ。

ファヴロー監督が今回、あえて本物の動物を一切使わず、すべてをCGで制作することに決めた理由は、「大好きなアニメ版に敬意を表しつつ、最新のデジタル技術を駆使した映像で、感情豊かな作品に仕上げること」を目指したから。その言葉通り、CGのみで作り上げられたジャングルは本物以上に本物らしく、愛と勇気に満ち溢れる感動のストーリーに圧倒的なリアリズムを与えている。

中でも驚かされるのは動物たちの生き生きとした描写だ。本編には、モーグリ少年を見守る黒ヒョウのバギーラ、人間を憎悪するトラのシア・カーン、陽気で楽しいクマのバルーなど、メインとなるキャラクターのほかにも、総勢で60種類以上もの動物が登場する。

解禁となった映像は、そんな動物たちに隠されたトリビアの数々を披露するもの。例えば、サルの毛の本数は一匹当たり100万本描かれ、全匹合わせるとなんと5億本にもなるとか。ほかにも、クジャクの羽の数やヤマアラシのとげの数など、さまざまな数字にまつわるトリビアが目白押し。

さらに、アニメ版ではやむなくカットされたウォルト・ディズニーがデザインしたサイや、ファヴロー監督が声を担当した動物など、知られざるトリビアが次々明かされている。

元々、本作における動物のCGでは、筋肉や皮膚、毛並みをシュミレーションするための新たなプログラムが開発されるなど、最新鋭の技術が惜しみなく投入された。例えば、トラとオオカミとでは怒りの表現が全く違うため、動物ごとの感情表現の違いや、ごく些細な表情や動きも余すことなく取り込まれている。その結果、極めて動物的でありながらも感情表現の豊かなキャラクターができあがった。それは本物の動物を使った撮影では実現不可能なことだ。

MovieNEXにはほかにも、メイキング映像などの特典も多数収録されている。年末年始、家族で楽しむのにピッタリのパッケージになっている。