男子に「育ちが悪そう」と思われる“食べ方”6つ
食事の仕方には、その人の育ちが現れるとよくいいます。そんな女性の食べ方で、思わず育ちが悪そうだと思ってしまった食べ方について男性たちにアンケートを行ってみました。
■音を立てる
・「クチャクチャと音を立てる人。親に注意されなかったのか不思議」(34歳/警備・メンテナンス/その他)
・「クチャクチャ言わせながらご飯を食べる」(34歳/建設・土木/営業職)
食事の際にクチャクチャと音を立てて食べるような女性は、周囲を不快にさせることも多く、育ちの悪さを感じさせるものです。食事マナーの悪さが目立つため、注意をされてこなかったのかと疑問に思われることも多いようです。
■箸の持ち方がおかしい
・「箸の持ち方が我流。個性はいらない」(30歳/建設・土木/技術職)
・「箸がうまく持てずに不器用に見えたとき」(28歳/金融・証券/事務系専門職)
箸の持ち方は幼い頃に家族から教わるのが一般的ですが、そのときにちゃんとした持ち方を覚えられないと大人になってもおかしな持ち方のままになってしまうことも少なくありません。箸の持ち方はいざ直そうと思ってもクセがついてしまっており、なかなか修正が効かないようです。
■食事をこぼす
・「ご飯を食べていてボロボロこぼす人」(27歳/医療・福祉/その他)
・「食事中によくこぼす。テーブルを汚してしまう」(30歳/その他/その他)
食事をこぼしてしまうのには、さまざまな理由が考えられますが、どれも正しい食事の仕方ができていないことが原因となることが多いです。子どもの頃にそういった食べ方はよくないと教わらなかったため、気が付いていないのかもしれません。
■犬食い
・「皿に顔を近づけて犬食いのような食べ方をする」(34歳/学校・教育関連/専門職)
・「皿を置いた状態で口をつけてかき込む」(29歳/アパレル・繊維/技術職)
テーブルに乗った状態のままのお皿に、直接口をつけてかき込むようにして食べる、いわゆる犬食いは、見た目にも決してよくはありません。箸をうまく使えないためにそうしている人もいるため、どちらにせよ育ちの悪さを感じさせてしまうようです。
■肘をつく
・「肘をついて食べたり、音を立てて食べたりする女性」(34歳/電機/技術職)
・「肘をテーブルについてペチャクチャしゃべりながら食事する女性」(29歳/その他/その他)
テーブルに肘をついたり、片足を立てて食べるなど、食事の際の姿勢が悪いような女性は、それまでにもそうして食事をして育ってきたことをうかがわせます。誰も指摘する人がいなかったの? と育ちの悪さを感じさせる食べ方ですね。
■食べ終わった後が汚い
・「食べ終わった後の皿が汚い。食べこぼしが多い」(34歳/金融・証券/事務系専門職)
・「クチャクチャ言わせて食べる。ご飯粒を残す。食べたあとの食器が汚い」(27歳/自動車関連/技術職)
お茶わんに残った米粒は、キレイに食べるようにと教わって育った方もいるのではないでしょうか? こうした人から見ると、食器に残った米粒や、ちょっとだけ残された料理など、食器に残された食材を見るとなんだか不快な気持ちになるようです。
■まとめ
食事の際のマナーがちゃんとできていなかったり、食べ方が汚かったりすると、育ちの悪さを感じさせることにつながります。どこかで指摘されて修正できればよいのですが、長年それが当たり前として育った場合、意識をしてもなかなか治らないこともあるようです。どちらにせよ、本人にとっていいことはないので、指摘できる関係なのであればそっと伝えてあげるとよいかもしれませんね。
(ファナティック)
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マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月9日〜12月12日
調査人数:151人(22歳〜34歳の男性)