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FacebookのCEOを務めるMark Zuckerberg氏は12月19日(米国時間)、「Building Jarvis」において、同氏が2016年の「個人的な挑戦」と位置づけた、映画『アイアンマン』シリーズに登場するデジタルアシスタントシステム「J.A.R.V.I.S.」のような人工知能システムを開発するという取り組みの成果を発表した。

Zuckerberg氏はPCおよびスマートフォンにおける会話インタフェースを開発するとともに、音声を通じて照明、エアコン、音楽の再生、顔認識技術などを利用したセキュリティ、アプライアンスなどの制御を実現したと説明。人工知能の技術を利用してこれらを実現するとともに、学習を通じてより適切な振る舞いをとるシステムを実現できたとしている。

自然言語認識、画像認知や顔認識、言語処理などに人工知能/機械学習の技術を利用することは現在のトレンドになっており、大手ベンダはそうした技術を利用するためのサービスの提供などを開始している。今回、Zuckerberg氏が発表した内容は現在のトレンドと一致しており、今後コンシューマー向けに登場するであろうサービスを予測する上で興味深い。

同氏は開発を通じて人工知能/機械学習といった技術の内容を深く理解することができたとしているほか、今後この分野がより重要になっていくことを体験できたとしており、今後Facebookが提供するサービスにより人工知能/機械学習の技術が使われていくことが予想される。

(後藤大地)