19日、韓国メディアによると、ロッテグループ創業者の辛格浩氏が、ロッテグループについて「半分は韓国、半分は日本企業」と述べたことが、韓国で話題となっている。写真はロッテワールド。

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2016年12月19日、韓国・ソウル経済によると、ロッテグループ創業者の辛格浩(シン・ギョクホ、日本名・重光武雄)氏が、ロッテグループについて「半分は韓国、半分は日本企業」と述べたことが、韓国で話題となっている。

辛氏は韓国メディアとのインタビューで、「ロッテは韓国企業か、日本企業か」と質問され、「韓国と日本が半々の企業。日本で始まり、韓国に来た」と答えた。韓国ロッテと日本ロッテは“一体”であり、分離して考えることはできないとの趣旨だ。辛氏の回答について、同メディアは「理にかなったものだが、これまでにロッテグループの誰もできなかった答えだった」と評価した。

また、辛氏は自身が保有するロッテの株式を長男の辛東主(シン・ドンジュ、日本名・重光宏之)前ロッテホールディングス副会長や次男の辛東彬(シン・ドンビン、日本名・重光昭夫)韓国ロッテグループ会長に贈与せず、すべて会社に渡すとの考えを明らかにした。しかし、辛氏はすでに保有していたロッテの株式のほとんどを息子らに譲っており、現在は光潤社と日本ロッテホールディングスに1%未満の株式を持っているだけだという。そのため、韓国では以前から指摘されていた辛氏の“認知症”疑惑がさらに深まるとみられている。

この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「半々企業だと?韓国での利益金をすべて日本に送っていたのに?」
「100%日本企業。ロッテのものはただでもほしくない」

「韓国語で聞いたら『半々』と答え、日本語で聞いたら『日本企業』と答えるのだろう」
「ロッテは韓国人をカモにする日本企業。韓国で稼いだ金で日本人を養っているのだから」
「『愛国心を求めるな』と言っているように聞こえる」

「正直でいいね」
「感情を抜きにして客観的に考えると正しい言葉」
「韓国ロッテは韓国企業、日本ロッテは日本企業でいいんじゃない?」(翻訳・編集/堂本)