2016年の動画マーケティング市場動向まとめ――マーケター必読の10記事でこの1年を総括!

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10位:EC動画

EC業界における動画の活用が進んでいます。本記事では、インタラクティブ機能を持つ最先端のEC動画を取り上げましたが、通常の動画であっても商品紹介ページに掲載することでCVRが向上したという事例は国内外で数々報告されています。

今後大きな発展が見込まれる業界のひとつであり、movieTIMESでも引き続き注目していきたいと思います。

9位:Facebook効果計測データ

今年後半、広告主やマーケターの間で大きな話題となったのが、Facebookによる効果測定データの計算ミス問題です。当初は動画(広告)の平均視聴時間を過大に算出していたというものでしたが、その後も視聴完了率やライブ動画に対するリアクションデータの誤りなど、複数のエラーが報告されており、業界内での不満が高まっています。Facebookはサードパーティとともにデータの透明性および正確性の向上に努めると発表していますが、効果計測は動画マーケティングにおいて重要な要素であり、早期の改善が望まれます。

8位:YouTube「終了画面」

YouTubeではかねてよりアノテーション機能の終了を予告(時期は未定)していますが、それに代わる新しいCTA機能が11月にローンチされました。モバイル動画にも対応している「終了画面」はすでに多くの動画で利用されています。マーケターは積極的に活用していきたいものです。

7位:分散型メディア

2016年を振り返る上で欠かせないキーワードのひとつが「分散型メディア」でしょう。ウェブサイトを持たず、SNS上でコンテンツを配信してファンを獲得するのが分散型メディアですが、SNSと動画の相性の良さ、サイト等への自動遷移を嫌うユーザー心理などを背景に、今年日本でも大きく成長した分野のひとつです。かつてはレシピ動画やメイク動画が主流でしたが、クラフトなどさまざまなHowTo動画への展開も見られています。

これと関連する話題として、モバイルやSNSでの動画視聴を前提とした、動画フォーマットの多様化も今年大きく進みました。昨年から注目されているタテ型動画も徐々に定着し、Instagramもついにタテ型動画広告に対応。さらにFacebookは全画面型のキャンバス広告をローンチするなど、動画の表現の幅が大きく広がっています。

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6位:ミッドロール広告

インストリーム広告といえば、コンテンツの前に配信されるプレロール広告が主流ですが、今年、ミッドロール広告のシェアが増加しているというトレンドをご紹介しました。視聴者はコンテンツの続きを見たいため、動画広告を理由に離脱することが少ないと考えられており、長尺動画やライブ配信動画の盛り上がりを背景に、今後もミッドロール広告の存在感が高まっていくかもしれません。

5位:Snapchat

すぐに消えるという気軽さから、米国の若者を中心に圧倒的な支持を得ているSnapchat。日本でもこのワードを耳にする機会が確実に増えています。日本市場ではまだ正式に広告展開されていませんが、その機能や動画広告メニューをまとめた本記事は多くの人に読まれました。
Snapchatを運営するSnap社は来年春に上場すると言われており、その動向には引き続き注目です。

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4位:観光プロモーション動画

訪日外国人観光客が年々増加しており、国や自治体も外国人旅行者に対するプロモーションを強化しています。東京オリンピックも控える今、動画を使っていかに効果的にプロモーション/集客するか、その模索が続いていることが、本記事への反響の大きさにつながったのかもしれません。ぜひ、国内外の優れた動画から企画のヒントを学んでみてください。

3位:LINE動画広告

日本で圧倒的なユーザー規模を誇るLINEがいよいよ運用型広告を開始したことも、マーケターにとっては今年の重要ニュースのひとつでした。読者の皆さんもLINEのタイムライン上でさまざまな企業の動画広告を目にしていることでしょう。
本記事は運用型広告が開始される前のものですので、運用型動画広告については来年改めて取り上げてみたいと思います。

2位:Instagramストーリー

作り込まれたクオリティの高い動画や写真が並ぶという独自のカルチャーを持つInstagramですが、今年ローンチされた新機能「ストーリー」は気軽に撮影してアップできるというスタイルで、新しいクリエイティブの形を生み出しました。Snapchatと同様に24時間で消えるという点も含め、ユーザーからもマーケターからも大きな関心を集めました。さらに11月にはリンク設置機能も備わり(現在は一部アカウントのみ)、マーケティングにおける有効なツールのひとつに進化しています。

12月には、全世界の月間アクティブユーザー数が6億人に達したInstagram。マーケターにとってその存在感が高まっていることは間違いないでしょう。

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1位:ライブ動画配信

今年に入り、ライブ配信動画に関するニュースが急激に増え、movieTIMES内でも多く取り上げてきました。各種プラットフォームやSNSがライブ配信対応/機能強化を進めており、その環境はほぼ整ってきたと言えます。
マーケティングにどのように取り入れれば良いのか分からないという声も聞こえてきますが、ライブ動画にはさまざまなメリットがありますので、movieTIMESでご紹介してきた事例やTIPSを参考に、来年はぜひチャレンジしてみてください。

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さて、2016年のこうした動きを経て、2017年の動画マーケティング市場はどのような動きを見せるでしょうか? その展望については年明けにまたご紹介したいと思います。

今年もmovieTIMESをご覧いただき、ありがとうございました!