世の中には、自分の恋人のことが好きで好きでたまらずに束縛をする男性がいます。彼らを、人呼んで束縛系彼氏といいます。彼らは恋人をかごの中の鳥にするためにいろいろな手段で囲っていくわけですが、さて、どんなやり口なのでしょうか?

「自分は友だちが少ない」と言ってくる

束縛系彼氏は、恋人と自分の友だちとを会わせたがりません。彼は「自分は友だちが少ないので、会わせるひとがいないよ」と言って、知人や友人を紹介することを嫌がります。

恋人が自分以外と会うことを嫌がる

束縛系彼氏は、恋人が、自分以外の人と会うことを異常なまでに嫌がります。そうはいっても、人とまったくしゃべらないなんてことはむずかしいですよね。仕事をしていれば、たくさんの人と話したりします。そのたびに、束縛系彼氏はあからさまに機嫌を悪くします。
恋人は、そんな彼氏と一緒にいるのは気まずいので、だんだんと人と関わりを少なくしていきます。会社でも付き合いが悪くなったり、プライベートでも、友人と距離をとったりするようになるのです。このように、恋人を周囲の環境から隔離していくのが、彼らのやり口です。

心細くなったところで、溺愛してくる

恋人が、外部と連絡をとらなくなりはじめ、少し心細くなってきたとき、ここぞとばかりに溺愛してくるのが、束縛系彼氏。ここで「君の世界は、俺だけいればいい」と刷り込みにかかってきます。恋人も、自分のことをそこまで必要としてくることに心を動かされて、まんまとほだされてしまうのです。恋人が「まわりを捨てででも彼と一緒にいよう」と決心したら、彼の勝ちです。このあたりまでくるとかなり危険です。

世界が彼だけになる→誰にも頼れなくなる→彼が私の世界のすべて!

さて、彼の恋人はというと、まわりとのコンタクトがなくなって、彼の言うことを従順に聞き、彼の嬉しがることだけをするようになっていきます。彼に、彼以外の話をしたりすると、怒られたり機嫌が悪くなったりするので、だんだんと委縮していくしかありません。自分の意見さえもうまく伝えられなくなってきます。彼以外に頼るものがなくなっていくのです。これは非常に恐ろしいことです。
こうして、かごの中の鳥は、飼い主である彼の言われるがままになるのです。彼に手を離されたら、ほかに誰もいないと思い込んでいるわけですから、彼に捨てられないようにおびえて生きるようになるのです。自由なんて、あったものではありません。

囲われ始めたときに、いち早く気づけるかがキモ

では、どうやってかごの中の鳥になることから回避できるのでしょう? 方法はひとつ。恋人が、自分の彼が束縛系彼氏であることにいち早く気づいて、世界を狭められるのを防ぐことです。彼らは、じわじわと相手の自由を奪っていきます。彼が自分以外の人とコミュニケーションをとることを嫌がったり邪魔をしてきたりするようであれば、それは前兆であるといえます。早いうちに気付いて、身を守ることです。
ドツボにハマらないために覚えていただきたいのは、どんなに彼を愛しているとしても、「彼だけいればいい。彼のいうことが正しいのだ」と、彼のいうことをすべてうのみにしないことです。広く多くの人の意見を取り入れる姿勢をれてはいけません。

いかがでしたでしょうか? もしも、あなたが恋人と一緒にいて、「なんか息苦しい。居心地が悪い」というような違和感があるならば、束縛系彼氏のワナにかかっているかもしれません。お気を付けくださいませ。