破ったらリコン!? 男性が結婚契約書に必ず入れたい内容6つ!

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結婚するときに、もし、彼との間に契約書を交わすことができるのなら、色々と約束してほしいことがある、という人も少なくないと思います。これから長い人生をともに歩むわけですから、そう思うのも当然でしょう。ところで、男性のほうは女性に対し、どんなことを約束してもらいたい、と思っているのでしょうか? その「契約内容」について、男性たちにアンケートを採ってみました。

■離婚について

・「離婚はしない。やっぱりイヤだから」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「離婚したときの財産の分配について。裁判で長いこともめるならあらかじめ決めておけばいいと思う」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

想像したくはない未来でしょうが、離婚を考えるような事態も将来的にないとは限りません。そのときの対処について、冷静なときに決めておくのもいいでしょうね。

■お互いの時間

・「お互いの自由な時間を尊重し合うこと」(34歳/小売店/事務系専門職)
・「お互いの時間も大切にしよう。でも2人の時間は必ず取ること。長く続ける秘訣だから」(38歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

夫婦だからといって、いつでもどこでも一緒にいる必要はありません。お互いのことを尊重し、一人の時間を取ることも大事です。

■金銭的なこと

・「お小遣いの最低金額。なしくずし的に減らされそうだから」(33歳/商社・卸/事務系専門職)
・「金銭的なトラブルなどはあらかじめ決めておきたい」(32歳/情報・IT/技術職)

今までの人生で、赤の他人と家計を一緒にする、なんてことはなかったでしょうから、金銭的なことも最初に決めておくのは得策かもしれません。

■浮気について

・「浮気をしない確約。浮気をされてひどい目にあったから」(32歳/運輸・倉庫/技術職)
・「絶対に浮気しない、ということですね」(36歳/学校・教育関連/事務系専門職)

恋人同士であれば、浮気をしても別れれば終わる話だったでしょうが、結婚すれば変わってきます。もし、不倫をした、なんてことがあったら、離婚と慰謝料だけではなく、勤め先にそのことがバレて、社会的な信用を失うことにもなりかねないのです。

■仕事について

・「病気・妊娠以外で、仕事をしないことは許さない。必ず働くこと」(37歳/機械・精密機器/営業職)
・「専業主婦にはならない。専業主婦をやるならば、旦那は家事は一切しない」(34歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

共働き家計が多い現代社会ですが、家計のためにも、2人で働かないととても無理、という家庭もあるでしょう。そのことは、結婚する前にはっきりさせておきたいですね。

■家事について

・「必ず役割分担をするということです。2人分を全部やるのは無理だから」(34歳/機械・精密機器/技術職)
・「家事は、曜日ごとで分担して行うということ。奥さんばかりにさせては、一方的でかわいそうなので自分もできる範囲内で、分担してできたら喜んでくれるかと思うので」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

これは女性のほうが求めることが多いのかもしれません。ともに外で働く身なのなら、家事も分担するのが当然ですよね。

■まとめ

結婚は人生の一大イベントです。だからこそ、結婚に踏み切る前には、色々な覚悟が必要となってくるのでしょう。パートナーに求めるものは色々あるでしょうが、お互いに歩み寄って、幸せな家庭を築いていきたいものですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年12月にWebアンケート。有効回答数103件(22〜38歳の働く男性)